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オンライン英語塾「ezo」を取材!4技能をバランスよく学べるアカデミックなカリキュラムとは

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「英検やTOEICなどの試験で高い得点を出したい!」と考える方は、子ども、大人を問わず多くいることでしょう。

実は英語の上達には、話す・聞く・読む・書くの4技能をバランスよく学ぶことが大切だそう。

そこで今回は、英語力を総合的に育てるオンライン英語塾「ezo(イーゾ)」の日本人講師 當山 真理さんにお話を伺いました

英検やTOEICなどの試験対策が得意な塾を探している方、英語の4技能をバランスよく身につけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

“インプットとアウトプット”をバランスよく学べるオンライン英語塾

女性講師がパソコンに向かって話しながら指導している画像

ー本日はよろしくお願いします。まず「ezo」はどのような英語塾なのか教えてください。


當山 真理さん(以下、當山):「ezo」の英語授業は大きくふたつあります。ひとつは日本人講師が教える、文法や長文読解のテクニックの授業。もうひとつは、毎日90分のフィリピン人講師との英会話授業です。

つまりezoは、インプットとアウトプットの両面から英語をバランスよく学べるオンライン英語塾なんです。

当塾はもともと、小さな英会話スクールからスタートしました。

立ち上げたきっかけは、日本の英語教育の課題として、頭で理解できていても話すことができない点だと強く感じていたからです。

実際、日本では英検1級を持っていれば中高大の入試で有利になるので、みなさん試験に対する意識のほうが高いんですね。

英検やTOEICなどの試験では、英会話やリスニングだけでなく、リーディングとライティングも求められますが、英会話でのアウトプットを優先するとインプットが足りなくなりがちなので、バランスよく取り組む必要があります。

そこで英会話スクールではカバーできない、ライティング・リーディングに必要なインプットの部分を決まった時間に教えられるよう、塾という立ち位置のezoをつくったんです。

ちなみに当塾の生徒は20代後半から40代までの大人の方が多く、みなさん予備校のような感覚で、英検やTOEIC、TOEFL、IELTSといった資格の勉強をされています。

もちろん高校生や大学生の生徒もいますよ。

「TOEICの点は取れるけど英会話はできない」「英会話はできるけどmuchとmanyの差がなんとなくしかわからない」という方がバランスよく総合的に英語を学ぶには、ezoはうってつけの場所だと考えています。

ー他塾にはない、ezoならではの強みを教えてください。


當山:初めて英語塾で勉強しようと考える方は、一番最初に英会話スクールを思い浮かべると思うのですが、そのなかで日本人講師の授業がある点は、当塾ならではの強みだと思っています。

というのも日本人講師は、日本人がつまずきやすいところをわかっているから適切な指導ができるんです。

一方、ネイティブ講師は自然に英語を話せる分、よくも悪くも日本人への教え方を知りません。

もちろんネイティブの自然な英語から学ぶことも素晴らしいのですが、中学校や高校で基礎学習を終えた方の凝り固まった英語に対しては、同じく凝り固まった英語を経験した人でないと、腑に落ちる説明ができないと思っています。

それから授業に参加できなくても、授業内容を録画したYouTubeの限定公開動画を毎週共有するので、お忙しい方はスケジュールをあわせる必要がない点も当塾の強みです。

宿題についても出しっぱなしにせず、20分くらいの解説動画を撮ってお送りしています。

解説動画でのフォローがあるからこそ、コーチングのようなイメージで、できるかできないかくらいのレベルの課題に取り組むことが可能なんです。

選び抜かれたスキルの高い講師によるアカデミックなカリキュラム

男性の外国人講師がパソコンに向かって話して指導している画像

ー講師の採用基準について教えてください。


當山:当塾を運営する英会話スクール、GLOBE ENGLISH SCHOOL(グローブイングリッシュスクール)の採用基準を満たした講師のみを起用しております。

またフィリピン人講師に関しては、特有のアクセントのない、スキルの高い方のみの採用を徹底しています。

それからTOEICや英検の資格を保有しているかはもちろん、パブリック・スピーキング能力も重視する点です。

これは、大勢の人の前で話すスキルですね。社内でも、台本を持たず100人の前で2時間話せるか?とよく話しますよ。

あとは生徒に「この講師から学びたい!」と思ってもらえるかどうか、この点は一番フォーカスしています。

とはいっても、生徒によって一番いいと感じる講師は違うので、フォローアップに力を入れている講師、授業の熱量が圧倒的に高い講師など、さまざまな方向性からみています。

この春から3人の講師が新たに指導に加わりますが、その方々にはいつも、生徒が「この先生から学んでよかったな」と思えるよう意識してほしいと、指導のポイントを伝えていますね。

ーカリキュラムや料金について教えてください。


當山:当塾では、レベル別に初級・中級・上級の3つのクラスを設定しています。

フィリピン人講師との英会話授業では、アウトプットにフォーカスを置きます。

授業内にはフリーカンバセーションの時間もありますが、教材を使用しながらレッスンをおこなうことで、未知の知識に触れるアウトプット環境を大切にしているんですよ。

日本人講師の授業は、まさに塾のようなイメージで、講師がひとつの文法を解説し、例文を一緒に作成。そして答えあわせをしながら進んでいくというイメージです。

レベル感は、上級なら英検準1級以上、中級は英検2級〜準1級で日常的な会話は問題なく出来る方々を対象にしています。

初級は英会話を始めて間もない方、また文法をしっかりと学習してTOEIC600点や英検準2級を目指す方が多いです。

料金はこの春(2022年4月1日)から月額9,980円(税込)となり、より継続しやすくなります。

私たちとしては、高額な費用を必要としないアカデミックな学習を実現したいと考えています。

目指す先は“世界に通用する国際人を日本に増やすこと”

ー今後の展開について教えてください。


當山:2022年春より新しいプロジェクトとして、日本人講師による講義型授業と、フィリピン人講師による生徒数上限2名までのグループレッスンを開始します。

文法、テスト対策などのインプットは日本人講師から、スピーキング、つまりアウトプットは少人数制のグループ授業でフィリピン人講師から学べます。

これにより英語の4技能(話す・聞く・読む・書く)のカバーが可能です。

ありがたいことに春の塾生募集はあっという間に満席となりました。

4月1日以降、断続的に入塾募集はおこなっていきますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

また、春の入塾キャンペーンも予定しておりますので、公式ホームページInstagramアカウントにてご確認いただければと思います。

そのほかオンライン上でのレベル診断テスト、オンラインイベントも今後開催される予定です。

ー最後に読者の方へ一言メッセージをお願いします。


當山:「英語は難しい」と感じる方は多いと思いますが、それは正しい学び方をしてこなかったからかもしれません。

実は英語の上達に頭のよし悪しやセンスは関係なく、ただの慣れ。アメリカで生まれ育った子は、たった3歳ぐらいで英語のネイティブスピーカーになりますよね。数さえこなせば誰でも英語ができるようになるんです。

それはスポーツと同じで、たとえばゴルフ雑誌を読んでいるだけでは上達できませんが、素振りや打ちっぱなしを始めるとボールが飛ぶようになっていくでしょう。

だから英語を話せるようになるには“話す”、読めるようになるには“読む”。このような単純作業を、各分野の最適な講師から学ぶことが大切です。

当塾では、英語の4技能をバランスよく学べるほか、英語の複雑な文法は日本人講師が日本語で教え、英会話などのアウトプットは外国人講師がトレーニングしていきます。

世界に通用する国際人を日本に増やし、国全体を底上げして社会貢献するのが私たちの望みです。

国際人として必要な英語の4技能を身につけたい方は、ぜひ当塾をご検討ください!

ー本日は貴重なお話をありがとうございました!


■取材協力:ezo

有田 幸恵
この記事を執筆した執筆者
有田 幸恵

Ameba塾探し 執筆者

幼少期は5歳から小学校6年生まで英会話教室に通う。高校受験時には家庭教師や塾の特別講習で猛勉強し、第一志望に合格。その後、芸能関係の道に進み、ライター業に転身する。エンタメや美容ジャンルの執筆を経験した後、弁護士コンテンツの法律記事に携わったのをきっかけに、読者の役に立つ情報発信を志し、2020年9月から株式会社サイバーエージェントのグループ会社 株式会社CyberOwlで編集者兼ライターとして従事。現在、「Ameba塾探し」で保護者やお子さまの未来に繋がる記事づくりを目指しています。