野球スクール「デポルターレクラブ」を取材!たくましい子どもの育成を目指して

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スポーツを習わせたいと思っても、どんな環境で取り組ませればよいのか判断に迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「デポルターレクラブ」でレッスンを担当するコーチは、プロ野球経験者の大石 滋昭(元 読売巨人軍・近鉄バファローズ)さん。

50年目となる野球経験を活かして、野球の楽しさと魅力、そして正しい練習方法を伝えています。

今回は、代表兼コーチの大石 滋昭さんにお話を伺いました。

野球を習わせたいとお考えの方はぜひご一読ください。

  1. まずは楽しく野球に触れてほしい
  2. 大切なのは教え過ぎないこと
  3. 野球を通じてたくましい子どもに

まずは楽しく野球に触れてほしい

大石さんが子どもたちと野球の練習をおこなう様子が分かる画像

ー本日はよろしくお願いいたします。はじめに、「デポルターレクラブ」の活動内容について教えてください。

大石 滋昭さん
 (以下、大石):デポルターレクラブ」は、 園児~成人まで年代別に幅広く楽しんでいただける野球スクールで、野球場、体育館、バッティングセンターなどで開催しています。

どの年代も、「まずは楽しく野球に触れること」を目的に、さまざまなカリキュラムを用意しています。

年代別の教室とは別に「親子野球教室」という園児~小学校3年生くらいまでの参加者を対象に、親子で体験できる教室があります。

親子1組で野球遊びから「投げる」「捕る」「打つ」の練習をおこない、最後に簡単なミニゲームをするというものですね。

これには、野球の楽しさを知って親子で楽しんでもらいたいという意図があります。

また、保護者の方には練習の仕方を覚えていただき、普段から野球を楽しんでもらうことを狙いとした教室です。

野球経験のない保護者の方でも参加いただけるよう工夫していますので、安心してご参加いただけるのではないでしょうか。

大切なのは教え過ぎないこと

大石さんが子どもにバッティングフォームを指導している様子が分かる画像

ー指導するうえで意識していることを教えてください。

大石:1つめは、分かりやすく説明することですね。

2つめは建設的であることで、指導内容に一貫性を持たせることです。

そして3つめは教え過ぎないこと。例えば、バッティング練習の場合、ボールが来て打つまでの一瞬を、注意が散漫してしまうことがありますよね。

そんな時、どう身体を動かせばよいのかという感覚・感性に働きかけられるよう心掛けています。

今回、小学生が受講できるクラスを紹介すると、野球を楽しくやることを目的とした小学1~3年生までの低学年クラスがあります。

小学4~6年生の場合は、なかでも野球チームに所属していて「+αで上達したい」という子どもたちを対象としていて、これは低学年クラスに比べると技術面の練習が多いクラスですね。

また、バッティングセンターでバッティング練習だけを行うクラスも用意しています。

こういったクラスを受講しているのは、「所属チームでの試合で活躍したい」と明確な目標がある子どもたちが多いですね。

技術が必要な野球ですが、楽しむことを重要視しているデポルターレクラブなら、安心して続けられそうですよね!

テラコヤプラスでは、お住まいの地域や目的にあわせて塾・学習塾を検索することができます。

「デポルターレクラブ」のある横浜市栄区 塾・学習塾 ランキング本郷台駅 塾・学習塾 ランキングなどから探してみてくださいね。

野球を通じてたくましい子どもに

野球入門への募集ポスターの画像

ー今後開催予定のイベントはありますか?

大石:体験レッスンは予約制で随時開催しており、入会された方には体験レッスンの参加料をご返金する仕組みになっています。

参加者さんのみなさんには、体験当日までに、安価なものでも問題ないのでグローブを用意いただいています。バットやボールはこちらで用意ているので安心してくださいね。

詳細は、公式HPにも掲載していますので、参加希望日の2~3日前までにお電話またはメールでお問い合わせください。

また以前、子ども向けの野球書籍『読めばメキメキうまくなる 野球入門』を出版していますので、読んでいただければ野球上達のヒントになるかもしれません。

ー最後に、読者へメッセージをお願いします。

大石:昨今、子どもの運動不足が懸念されている時代ですが、私たちは、子どもたちが野球を通じて明るく元気に過ごせるよう意識して指導しています。

野球チームに所属されている子どもたちの活躍だけでなく、甲子園を目指せるような将来に続く指導を、一人ひとりと向き合って担当させていただいております。

この機会に、ぜひ野球を始めていただけたら嬉しいですね。

ー本日は、貴重なお話をありがとうございました!

取材協力:デポルターレクラブ

福岡 萌子
この記事を執筆した執筆者
福岡 萌子

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期はダンス、フィギュアスケート、ピアノ、英会話などを習う。英語に特化したカリキュラムが豊富な私立高校の国際情報コースに通い、イギリスでの短期留学を経験。その後、恵泉女学園大学人間社会学部にてインドネシア文化とフランス文化を学ぶ。その後、幼児~シニアを対象としたダンス講師として従事。2021年4月に株式会社サイバーエージェントグループ会社である株式会社CyberOwlへ中途入社。保護者やお子さまの目線に寄り添い、知りたい情報を確実にお届けできるよう目指しています。