「VARTEX EDUCATIONS」は海外在住の日本人向けオンライン進学塾!コース内容を詳しく聞いてみた

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両親の転勤や留学などの理由から海外で暮らす子どもたちは、現地の勉強についていけなかったり帰国受験を控えていたりとさまざまな悩みを抱えがちです。

しかし現状、海外に住む日本人の子どもたちを支援する施設は都市部に集中しており、数も多くありません。もしオンラインで遠隔サポートしてくれるサービスがあれば、とても心強いですよね。

今回は海外在住の日本人向けオンライン進学塾「VARTEX EDUCATIONS」の塾長・船橋 侑子さんにお話を伺いました。

アメリカなど海外にお住まいの方、将来的に海外転勤や留学のご予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 海外在住の学生を支援するオンライン特化の進学塾
  2. VARTEX EDUCATIONSのコース内容・料金を徹底解説!
  3. 柔軟にカリキュラムを作成!個別対応で学力定着を目指す

海外在住の学生を支援するオンライン特化の進学塾

Vartex Educations

ー本日はよろしくお願いします。まず「VARTEX EDUCATIONS」はどのような塾なのか教えてください。


船橋 侑子さん(以下、船橋):VARTEX EDUCATIONSは、ニューヨークに本社を置くVARTEX MANAGEMENT CORPORATIONの教育事業として、2016年に立ち上げた海外在住の小学生・中学生・高校生を対象としたオンライン型の個別指導学習塾です。

このVARTEX EDUCATIONSを立ち上げるきっかけとなったのは私のニューヨークにある日系進学塾での経験でした。

アメリカでは日系の塾がある地域はまだまだ限られていて、ニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコなどの日本人が多く住む都市部にはそれなりに数はあるものの、それ以外の地域には数校ある程度です。

当時、中西部では、日本人学校や英語の家庭教師はあっても進学塾はなかなかなく、ましてや高校生の理系教科となるとまず教えられる人材がいませんでした。なかには塾に通うのに別の州から片道何時間もかけて、親御さんが車で送り迎えするというご家庭もあったくらいなんですよ。

そういったことから、中西部にお住いのご家庭から、よくご相談をいただいていたんです。

コロナ禍において今やオンライン授業は珍しいものではなくなりましたが、その当時は技術的にも通信が不安定なものだったので、オンラインのビデオ通信は日本ではプライベートにおける個人間のテレビ電話という認識で、授業につかうという発想自体がなかったのではないでしょうか。

そんななか、進学塾のない地域からお問合せいただいた生徒さんには、その頃はSkypeを使用し、対面授業をリアルタイムで映すという手法を取っていました。

しかし、今よりも通信速度が遅く動画も容量が重いものですから、複数の遠隔地に同時配信すると頻繁に回線が切れてしまうという問題が多発。やはり単なる映像授業では対面授業と同じ質を実現するのは難しいと感じました。

そこで、海外在住で塾に通いたくても通えない方のため、遠隔かつ生徒の理解度を落とさず指導できるオンラインに特化した塾を始めようと決意し、2016年にアメリカでIT事業を主軸とするVARTEX MANAGEMENT CORPORATIONの協力を得て当校を開校するに至りました。

ー貴校ならではの強みを教えてください。


船橋:VARTEX EDUCATIONSは、もともと進学塾のないエリアでも、専門的な理系の勉強ができるオンライン塾がコンセプトでしたので、日本の大学受験までの理系教科から現地校の理系教科まで指導できる専門の講師が多く在籍しています。

そのため、アメリカにいながらでも日本の大学の理系進学を諦めることなく、進路を決定できるということは強みでしょう。

また、帰国受験において欠かせない英語の講座においても英語検定1級、TOEFL iBT90点以上、SAT/ACTの高いレベルの指導も可能です。

生徒個人に合わせた学習プランを組み、当校の質の高い講師との個別指導をおこなうことによって、対面授業と同等の質の授業をオンラインでも実現しています。

これは一例ではありますが、過去の当校在籍生徒の大学受験において、早稲田、慶應、上智、ICUを受験した生徒全員がこの4校のうちのどれかに進学しています。

一方、このような進学塾の側面以外にもSATM教育を採用した教育方法を取り入れています。

現在は休止中ですが、過去にはSTME体験サマーキャンプを企画・運営をしており、アメリカ現地にてプログラム実習を通しての作品作りや高校のロボット部との交流など体験型学習の取り組みにも力を入れています。

ー講師の経歴や実績について詳しく教えてください。


船橋:当校の講師は9割がアメリカ在住の日本人です。その講師陣は、いわゆる難関大学と呼ばれる早稲田、慶應や、国公立大学の出身者、もしくはアメリカの有名大学、大学院出身者です。

なかにはアメリカの一流大学で現役講師をされている方も在籍しています。

たとえば、ある講師は現在、ニュージャージー州の名門・ラトガース大学の博士課程に在籍しながら同大学講師としてアメリカ人にエッセイ指導をするほど優秀な方で、当校ではSATやTOEFL、エッセイの指導を担当していただいています。

この講師には今後、授業以外にも今後はオンライン講演会などでアメリカの大学進学、高得点を狙えるエッセイの書き方などを配信いただく予定で、現在企画中です。

VARTEX EDUCATIONSのコース内容・料金を徹底解説!

Vartex Educations

ーコース内容や料金の詳細を教えてください。


船橋:当校のコースは「帰国受験コース」「一般教養コース」「アメリカ現地校講座」の3つです。

1つ目の帰国受験コースでは、生徒の志望校にあわせて必要な教科指導を入試問題レベルでおこないます。小学生・中学生においては国語・数学・英語をメインとし、必要があれば理科・社会も対策します。

高校生においてはSATやTOEFLのスコア獲得をメインに、文系であれば小論文の対策、理系であれば数学と理科2科目の対策を必要に応じておこないます。

帰国受験コースを担当するのは、受験指導に特化した講師です。そのため、一般教養コースに比べ、料金は少し高く設定させていただいております。

2つ目の一般教養コースの授業は「これからもアメリカの学校に進学予定だけど日本の教育も受けてみたい」という方向けの、一般的な内容です。

3つ目のアメリカ現地校講座は、現地校に通う方をフォローするコースです。学校の授業や宿題でわからなかったところを教えるので、まだアメリカに来たばかりで慣れていない方に向いています。

料金はコースや学年によって異なりますが、目安として1時間あたり50ドル前後です。

1教科60分よりご受講可能です。また、別コースの講座を組み合わせることもできますし、時間も教科ごとに変えられます。

生徒それぞれにあう方法を組みあわせてオリジナルの学習プランをご提供させていただきます。

複数の教科を受講する方には、料金割引もございますので、正確な料金見積もりについては、お問い合わせいただければと思います。

ーカリキュラムのこだわりについて教えてください。


船橋:中学受験、高校受験の内容に関しては、日本の進学塾で採用されている難関校受験用のテキストを使用しています。

講師によって進め方は若干異なりますが、基本的には授業で進んだ範囲の問題演習を宿題でおこない、次回授業で宿題部分の解説、そして新しい範囲の説明という流れで進めています。

宿題は事前に提出していただき、講師がチェックして毎回の授業に臨みます。

また、高校受験までは英検取得が有利に働くことがありますので、できましたら英検準1級以上を目標に考えていただければと思います。

当校は小学生でも準1級に合格できるよう日本の難しい文法の言い回しを省いて、英語のニュアンスで指導することもできますので、個人の日本語と英語レベルを踏まえてご相談ください。

また小学生、中学生は4月より、アメリカのご自宅で学力判定用と受験用の模試を受けられるようになりました。

日本の進学塾ご用達の模試で、受験者の母数も業界随一なので、信憑性のあるデータが取れます。こちらの模試は塾外生でも受験でき、受験料は1回50ドルです。

一方、大学受験対策に関しては、SATというアメリカの統一試験、もしくはTOEFL iBTでスコアを取ることが第一目標となります。

高い英語力を身につけるのに最適な方法がエッセイです。単語力と表現力を学ぶとともに、書くことで定着させます。

エッセイを書いて内容を講師に添削してもらうことを繰り返すことによって、統一テストのリーディングとライティングのスコアが飛躍的に伸びます。

幸い当校には大学レベルのエッセイ指導が可能な講師が在籍していますので、大船に乗ったつもりで受講していただければと思います。

また、各大学での筆記試験では理系・文系で科目が異なります。理系なら数学(ⅠA、ⅡB、Ⅲ)・理科(物理・化学・生物から2科目)、文系なら小論文を専門講師が指導します。受験校に合わせて、帰国生用を各教科、東大レベルまで取り揃えていますよ。

柔軟にカリキュラムを作成!個別対応で学力定着を目指す

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ー今後の展開について教えてください。


船橋:アメリカにお住まいの学生を幅広くサポートしたいので、今後は講演会など受験に関する必要な情報を提供する機会を設けて、広く配信したいと考えています。

また引き続き、個別指導の利点を生かしカリキュラムづくりは柔軟に対応していきます。

私の個人的な意見ですが、海外赴任をされているご家庭のお子様においては集団よりも個別指導の方が有効であると考えています。

ご家庭によってはアメリカのみならず、さまざまな国を転々とされることもあり、そういったさまざまな環境を別々に経験した生徒たちを一つのクラスに集めて同じことを教えるというのは、言葉は悪いですがいささか横暴であるかと思います。

もちろん集団授業には集団授業のメリットがあります。やはり同じ目標がある同世代の生徒と、同じ空間にいることで切磋琢磨という観点からはとてもメリットがあります。

ですので、たとえば既にそうした集団塾に通われている場合でも、集団授業のフォローアップとして当校を利用することで授業の理解度を高めるというのも上手いやり方ではないでしょうか。

個別指導だからこそ、それぞれの生徒に寄り添った細やかな指導が可能です。ご希望があればお問い合わせの際に遠慮なくお申し付けください!

ー最後に読者の方へ一言メッセージをお願いします。


船橋:VARTEX EDUCATIONSは、みなさまの生活事情、学力、進路にあわせた綿密な個別カリキュラムを考え、ご提案いたします。

アメリカで生活するということは大変なことです。日常のお困りごとや学校生活、帰国後の生活に対するフォローなど、学業以外のこともぜひご相談ください。

オンライン個別指導という形態はそうしたご要望のなかから生まれました。みなさまの海外生活がより実りあるものになるよう、当校のサービスも向上するよう日々努力して参ります。

気になるコース・講座があれば、どの教科も1回ずつ無料で体験していただけますので、安心してまずはお問合せください!

ー本日は貴重なお話をありがとうございました!


■取材協力:VARTEX EDUCATIONS