多くの難関大学合格者を輩出する「慶早進学塾」を取材!地頭を鍛える指導とは?

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難関大学の入試では、問題をただひたすら解くだけや丸暗記といった勉強法が通用しにくいことをご存じでしょうか。

なぜなら、難関大学の入試問題は覚えた知識をいかに活用できるかが試されるからです。

だからこそ、難関大学合格を目指すのなら、思考力をはじめとした地頭を鍛えることに力を入れている「慶早進学塾」を検討してみてはいかがでしょうか。

今回は、「慶早進学塾」塾長の鴨井 拓也さんにお話を伺いました。

「勉強に費やした時間のわりには成績が伸びない」「模試になると普段なら解ける問題も解けなくなってしまう」とお悩みの方は、ぜひご一読ください。

  1. 難関大学に強い理由は“地頭”を鍛える独自カリキュラム
  2. 成績を着実に伸ばす独自の“3ステップ”
  3. 満足度の高い高品質な指導を受けるなら「慶早進学塾」へ

難関大学に強い理由は“地頭”を鍛える独自カリキュラム

慶早進学塾

ー本日はよろしくお願いします。はじめに、 「慶早進学塾」はどのような塾なのか、概要を教えてください。

鴨井 拓也さん(以下、鴨井):「慶早進学塾」は慶應、早稲田をはじめとする関東および、関西の難関大学への進学を目指す高校生と浪人生のための学習塾です。

実際に、毎年多くの難関大学合格者を輩出しています。

ー「慶早進学塾」ならではの他校に負けない強みはあるでしょうか。

鴨井:まずひとつめは、ただ勉強量を増やすだけの指導に終わらないこと。

これまでに数多くの生徒を見てきたなかで、どのような生徒が合格して、どのような生徒が不合格になるのかを分析したところ、ただ勉強さえしていればみんなが合格できる訳ではないということに気がつきました。

ただ問題や回答を丸暗記するだけの勉強では、どれだけ勉強量を増やしても難関大学合格は難しいでしょう。

なぜなら、難関大学の入試問題には初見の問題が多く出題されるからです。

これまでに身につけた知識を活用するための「問題解決能力」や「思考力」が身についていなければ、合格は難しいのです。

そのため当塾では、「地頭」を鍛えることを主軸として、独自のカリキュラムを組み立てて指導をおこなっています。

また、精神的な問題が原因となり、結果を出せない生徒も多いことから、メンタル面の教育に力を入れていることも、当塾の強みです。

受験、特に国公立を志望する生徒にとっては、共通テストなど本番一発勝負になりますよね。当然ながら、どの生徒にとっても大きなプレッシャーがかかるでしょう。

しかし、そのなかでも安定して実力を発揮できる生徒もいれば、緊張から普段の力がまったく出せない生徒もいます。

それは本番に強いや弱いといった言葉では単純に表せないほど顕著であり、難関大学への進学を志望するのなら、決して無視できないポイントです。

そのため、当塾では思考の転換方法をはじめとしたメンタルコントロールに関する指導を 「心理学的合格法」と名付け、積極的におこなっています。

そのほかでは、地元の大学に限らない進学対策ができることも当塾の強みです。

当塾の校舎は岐阜県と大阪府にありますが、関西圏の難関大学だけでなく、東大、一橋、早稲田、慶應、MARCHといった関東の難関大学にも対応しています。

岐阜に住んでいるのであれば、関東と関西どちらも進学先として選ぶことができるでしょう。ところが、岐阜の進学塾を見てみると、岐阜や愛知の国公立大学の受験対策に適した塾ばかりで、首都圏や都市部を狙うのは正直難しいのが実情です。

だからこそ、地方にいながらにして首都圏や都市部の大学受験に適した指導を受けられることも「慶早進学塾」の強みになると思っています。

ー講師の採用基準や研修制度について、教えてください。

慶早進学塾

鴨井:当塾の講師には、社員のほか学生アルバイトがいます。

学生アルバイトとなると指導力を心配される方もいると思いますが、ご安心ください。

当塾が積極的に採用しているのは、「慶早進学塾」にて私たちのノウハウで勉強を進め、みごと難関大学に合格した元生徒です。

特に、テレビ電話やチャットのサポートを通じて指導をおこなう「オンラインコース」の講師は、ほぼ100%当塾出身の学生講師が指導にあたっています。

また、入社後は社員であっても学生アルバイトであっても、継続的な研修制度を用意して、指導力の向上を徹底しています。

近年では、映像授業を取り入れる塾が増え、首都圏だけでなく地方でも一定クオリティの授業が受けられるというしくみが流行っていますよね。

ただ、映像授業では生徒の質問にリアルタイムで応えられません。細かな部分はどうしても現場にいる講師の指導力に依存するものであり、映像授業が流行する今の塾業界の難点だと考えています。

そのため、当塾ではそのような便利なシステムに依存するのではなく、講師一人ひとりの指導力向上を重視しています。

成績を着実に伸ばす独自の“3ステップ”

慶早進学塾

ー「慶早進学塾」のカリキュラムについて、詳しく教えてください。

鴨井:当塾のカリキュラムは、3つのステップに分かれています。

まず入塾から約1か月間は、校舎長をはじめトップクラスの指導者によるマンツーマン指導から始まります。この1か月間は主に、勉強方法の指導です。

効率のよい勉強方法が身についていなくては、いくら勉強量を増やしても成績が伸び悩んでしまうので、まずは勉強のやり方を1から徹底的にレクチャーします。

勉強のやり方が定着し、講師がマンツーマンで付き添わなくても大丈夫だという状態まで持っていったら、次のステップです。学生講師1人に対し、生徒3人前後の少人数制指導に移ります。

1週間に1回、120分の枠で授業を進めますが、毎週1週間分の宿題を各科目ごとに提示。その宿題内容をもとにしたテストを授業中に実施して、理解度を確かめていく形です。

ステップ2はこのくり返しであり、単調といえば単調ですが、効率のよい勉強方法がはじめに定着しているので、多くの生徒は着実に成績が伸びていきます。

しかし、それでもなかなか成績が伸びなかったり、特殊な難関大を受けるという生徒には、ステップ3を用意しています。

たとえば記述論述問題の難易度が高い東京大学や慶應大学であれば、細かな添削が必要になるでしょう。

そのような場合には、指導の枠をさらに追加で設ける特別指導をおこないます。

特別指導は、在籍講師のなかでも優秀な講師がマンツーマンで指導をします。生徒一人ひとりに合った指導がおこなえるので、どうしても苦手な科目がある場合にもおすすめです。

ー料金についても教えてください。

鴨井:入塾金と施設維持費、それに月々の料金は学年によって異なりますが、校舎によって異なるため、希望の校舎までお問合せください。

また、入塾後は季節講習などによる追加費用は一切いただいておりません。初めからいくらかかるかが明瞭なため、安心してご入塾いただけるかと思います。

全国どこからでも受講可能なオンラインコースの料金は以下の通りです。スタンダードコースとプレミアムコースの違いは、担当講師の違いです。より優秀な講師による指導を希望される方はプレミアムコースをお選びください。

入塾金 (税込) 77,000円
スタンダードコース月額料金 (税込) ・週1回:43,780円
・週2回:65,780円 
プレミアムコース月額料金  (税込) ・週1回:54,780円
・週2回:76,780円
オプション料金 (税込) ・添削指導:165,000円
・AO入試専門対策: 165,000円

満足度の高い高品質な指導を受けるなら「慶早進学塾」へ

ー今後の展開について、教えてください。

鴨井:当面の間は、岐阜県の3校舎と大阪の1校舎、それからオンラインコースの指導力を強化していきたいです。

ただ、愛知県にお住まいの方から多くのご要望をいただいているので、近いうちに名古屋近辺には校舎を新しく開校できればと考えています。

また、いずれは社員の独立制度を設け、十分な指導力を身につけた講師には「慶早進学塾」の看板を背負ってもらいたいと思っています。

そうやって直営+フランチャイズの形で校舎を増やし、多くの方に当塾の指導を届けられるようにしていきたいです。


ー最後に、読者の方に向けてメッセージをお願いします。

慶早進学塾

鴨井:じつは、塾長である私自身、二浪した経験があります。

当時、塾に通っていましたが、「もっとこうあるべきでは?」といった違和感や不満が塾に対してはありました。

そのような気持ちを私たちの生徒には感じさせたくないその一心で、必死になって考え抜いた仕組みで運営しているのが「慶早進学塾」です。

もう少し妥協できれば、もっと校舎を増やすことができるだろうと思うこともあります。

しかし、それ以上に「今来ていただいている生徒たちに満足してもらえる環境をつくりたい」という気持ちが大きいです。

この根本的な思いはこれまでも、そしてこれからも変わらず、妥協することなく追い求めていきたいと考えています。このような方針に共感していただける方は、ぜひ当塾に来てください。

私たちの指導におけるモットーは、「楽しくかつストイックに」。勉強は楽しみながら、でも貪欲にやっていくことが大切です。これができる人はとても成績が伸びます。

「志望校に合格したい」という前提はもちろん、そのうえで「楽しく貪欲に勉強をしたい」という方は、ぜひお気軽に「慶早進学塾」までお問い合わせください。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。

■取材協力:慶早進学塾

福岡 萌子
この記事を執筆した執筆者
福岡 萌子

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期はダンス、フィギュアスケート、ピアノ、英会話などを習う。英語に特化したカリキュラムが豊富な私立高校の国際情報コースに通い、イギリスでの短期留学を経験。その後、恵泉女学園大学人間社会学部にてインドネシア文化とフランス文化を学ぶ。その後、幼児~シニアを対象としたダンス講師として従事。2021年4月に株式会社サイバーエージェントグループ会社である株式会社CyberOwlへ中途入社。保護者やお子さまの目線に寄り添い、知りたい情報を確実にお届けできるよう目指しています。