「小さいうちからさまざまな習い事に通わせて、子どもの可能性を広げてあげたい」と考える保護者の方は多いでしょう。
とはいえ、まずは子どもが楽しく安心して通えることが第一です。そのうえで将来のためになるスキルを身につけられたら理想的ですよね。
今回は三鷹駅徒歩5分のスタジオで、バレエと英語を教えるクラスを開催している「三鷹バレエOnes Kids」のKaworu先生にお話を伺いました。
バレエや英語の習い事に興味のある方、アットホームな雰囲気の教室に子どもを通わせたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ネイティブ講師がバレエと英語をやさしく指導
ー本日はよろしくお願いします。まず「三鷹バレエOnes Kids」の概要を教えてください。
Kaworu先生(以下、Kaworu):「三鷹バレエOnes Kids」は、三鷹駅北口から徒歩5分の立地にある、2歳半から通っていただけるバレエスタジオです。
料金体系は月謝かチケット制から好きなほうを毎月選べ、月謝の場合は週1回7,700円(税込)、チケット制の場合は4回分で11,550円(税込)となります。
当スタジオでは昨年から「英語でバレエ」という新しいクラスを始めました。
本場の英語に触れながらバレエを学べるのが特長で、小さいうちから英語に慣れ親しむことができるんです。
このクラスに通っているお子さんのほとんどが、英語を話すことに抵抗感をもっておらず、伸び伸びとバレエと英語を学んでいます。
また、常にみんなが興味津々で、モチベーション高くレッスンを受けられるようなクラスになっています。
講師陣も子どもたちから圧倒的な信頼を得ているので、安心して通っていただけますよ。
ー講師の方について詳しく教えてください。
Kaworu:英語でバレエのクラスは牧阿佐美バレヱ団の現役バレリーナ講師、英語のネイティブ講師の2人体制で指導しています。
現役バレリーナ講師からは、ケガをしないための成長期の筋肉の使い方、きれいな姿勢に導く座り方・立ち方・ふるまい方を優しく教えてもらえます。また海外留学経験のある講師なので、英語のアシストもばっちりです。
系列校の勝どきスタジオでは私がバレエを教えているのですが、私は現役バレリーナではないため、そこは三鷹バレエ Ones Kidsならではの強みですね。
そして英語を教えてくれるのは、ネイティブ講師のバレリア先生です。彼女はメキシコで弁護士になるほど高いスキルを持っているのですが、子ども好きで、「みんな必ずバレリア先生を好きになる」といっても過言ではないほど子どもたちからも慕われています。
バレリア先生がやさしく温かく寄り添うようなニュアンスの英語で語りかけてくれるので、子どもたちは抵抗なく英語を覚えられ、自然に「英語を話したいな」と感じるようになります。
レッスン中に限らず、たとえば休憩中に飲み物を飲むときも「こぼしたら自分で拭いてね」のような言葉がけを英語でするんです。
このように「もしお母さんが英語を話せたらこんな感じ」という雰囲気で英語を聞けるため、英語に自信がない保護者の方、テレビの英語教材を見せているご家庭のお子さんにも満足いただけると思います。
ネイティブ講師が本場の英語を教え、日本人の現役バレリーナ講師がアテンドにつくという贅沢な環境は、全国的に見ても当スタジオくらいしかありません。
ー「英語でバレエ」以外にどんなクラスがありますか?
Kaworu:牧阿佐美バレヱ団の現役バレリーナが教える、小学生以上のジュニア向けバレエクラスがあります。希望があれば幼稚園の年長さんから入れるので、バレエに対する興味の強いお子さんはこちらに参加しています。
バレエクラスでは一人ひとりをしっかりと見ることを大切にし、定員を最大8名に限定しています。
レッスンだけでなく、スタジオパフォーマンスなどの季節に応じたイベントもやっているので、お子さんの興味が広がり、英語をはじめとする文化的要素の成長も期待できるクラスとなっています。
現状「バレエ」「英語でバレエ」の両クラスとも、当スタジオは土曜日限定で開いており枠が限られているので、興味のある方はお早めに体験レッスンに申込みいただければ幸いです。
ー英語を話せるようになるまで、どのくらい時間がかかりますか?
Kaworu:1~2年くらい続けたころに、突然きれいな発音の英語を話し出すお子さんが多いです。
スタジオに通い始めたばかりの保護者の方からは「子どもがなかなか英語を話してくれない」とよく言われます。これは2歳半から4歳くらいまでの子どもはすごく耳がよいため、英語を英語として捉えるのではなく、音として捉えているからです。
この時期に生活音みたいな感じで英語を聞いていると耳が鍛えられるので、マスクをしていて舌の動きが見えなくても、発音の違いを自然と真似できるようになります。
一度日本語発音の英語を話すようになると矯正が難しいので、最初のうちは「音」として英語を聞かせるのが大事です。レッスンしながら本物の英語を聞いてきたお子さんは、正しくきれいな発音で、世界中に通じる英語を話せるようになります。
英語教育で一番重要となる「英語を聞く機会をとにかく増やすこと」を、当スタジオの環境なら叶えられると思っています。
今後も季節に応じた文化的なイベントを開催予定
ー今後開催予定のイベントについて教えてください。
Kaworu:引き続き、季節に応じた文化的なイベントを開催していく予定です。
このご時世なので参観日も少なくなってしまっているのが実情ですが、土曜日限定のクラスということもあり、日程さえ決まれば開催しやすいと思っています。
今後はクラスも増やして、たくさんのお子さんにバレエを楽しんでもらえるようにしていきたいですね。
またスタジオ創立10周年記念として、入会金を無料にするキャンペーンを開催中です。ぜひこの機会に、入会をご検討いただければと思います。
アットホームな雰囲気の教室だから継続しやすい
ー最後に読者の方へ一言メッセージをお願いします。
Kaworu:「三鷹バレエ Ones Kids」はアットホームな雰囲気で、習い事が初めてのお子さんも継続しやすいバレエスタジオです。バレエや英語が未経験のお子さんも楽しく通える場所なので、どうぞ安心してください。
現状は「いろいろと調べている保護者の方だけがたどり着けるバレエスタジオ」になってしまっていてもったいないので、もっと多くの方々に当スタジオの存在を知っていただきたいと思っています。
英語とバレエの2つの要素を取り入れながら、一人ひとりのスキルにあわせた指導をしていくので、まずは体験レッスンで楽しさを体感していただけると嬉しいです!
ー本日は貴重なお話をありがとうございました!
■取材協力:三鷹バレエ Ones Kids