「KML Online School」は学習サポートから受験対策まで対応するオンライン家庭教師!その強みとは?

「KML Online School」は学習サポートから受験対策まで対応するオンライン家庭教師!その強みとは?の画像

コロナ禍において、塾や学校に満足に通えず、勉強に苦労している方も多いのではないでしょうか。

KML Online School」は、そんな学生のためのオンライン家庭教師。現役の慶應大生と医学部生が講師となり、マンツーマンで学習サポートから内部進学対策、受験対策まで幅広く対応しています。

今回は「KML Online School」代表の内藤 馨子さんに独自の取り組みや強みについてお話を伺いました。

オンラインで個別指導を受けたい方、家庭教師をお探しの方は、ぜひご覧ください。

  1. 慶應生と医学部生によるオンライン家庭教師
  2. 人格面を重視して講師を採用
  3. 「慶應内部進学コース」と「慶應受験コース」が人気
  4. 授業時間外の質問に即対応するコースを開設予定

慶應生と医学部生によるオンライン家庭教師

「KML Online School」インタビュー

ー本日はよろしくお願いします。まずは「KML Online School 」がどのような塾なのか教えてください。

内藤 馨子さん(以下、内藤):まず2年前の新型コロナウイルスの感染拡大に対し、慶應の学生が自分たちで何か社会貢献のためにきることはないかと考え、オンラインによる子どもたちの学習環境を構築しようと、オンラインの家庭教師事業を立ち上げました。

そういう沿革がありますので、当塾は慶應生と他大学の医学部生を中心に、オンラインでの個別指導をおこなっています

皆さんがイメージされる個別指導塾というよりは、生徒一人ひとりのニーズにあわせた指導をおこなっているため、どちらかというと家庭教師寄りですね。

また、一般的な塾のように、特定のこのコースの、この科目を取りなさい、この時間を指定数取りなさい、といった規定は特になく、その生徒さんにあった時間と必要な科目だけを重点的にやっていますので、完全オーダーメイドの塾です。

生徒と講師の学年が近いことで、何でも話しやすい、心の拠り所になりやすい、ということもありますが、地方に住んでいても東京の講師の指導を受けることができるため、お子さんの世界を広げやすい、環境に左右されない、というのもオンラインによるメリットだと思います。

ー他社にはない「KML Online School」の強みや特徴について具体的に教えてください。

内藤:
一番の強みは、圧倒的な講師の質の高さです。講師は基本的に現役の慶應生、他大学に関しては医学部生に限定しています。

講師の構成としましては、慶應の中でも主に医学部生が多く、文系は法学部生と経済学部生が中心です。帰国子女のPEARLもいれば、帰国子女枠で受験して普通の学部に在籍する講師もいます。他大学に関しては、国立だと東京大学、千葉大学の医学部生、私立の医学部生がいます。

生徒一人ひとりに寄り添うことができる、ただ仕事として指導をする、勉強を与えるというのではなくて、本当に相手を理解して、生徒が抱えている問題に対してソリューションを出せる、人格面で優れている、非常に質が高い講師陣だと自負しています。

2つ目の強みとしては「講師の多様性」です。慶應の内部生に関しては、幼稚舎、中等部、普通部、塾高、女子高、志木高、SFC、NY校、全付属校出身の講師を揃えています。また、幼少期から海外で過ごした帰国子女や、高校からの留学経験者、インターナショナルスクール卒業生、その他、偏差値40で公立から医学部に進学した学生など、さまざまなバックグラウンドを持つ講師がいます。

ですので、その生徒さんがどういう状況でどういう先生を求めてるのか、ベストな講師で対応できるのは当塾の強みですね。

また、3つ目の強みとして「講師と生徒の関係性」があります。私自身が、人生の先輩として、頼れる先輩として、勉強だけではなく部活や進路、家庭の中の相談などを気軽に話せる、そんな存在がいたらいいなと思って立ち上げたという経緯もあります。

お子さんと学年の近い、頼れる存在の講師が、ご家庭やお子さん一人ひとりに寄り添った指導をおこなうことを大事にしています。

4つ目の強みは「オリジナリティ」ですね。塾側が指定する教材はないため、たとえば「これやりたい」と生徒さんが持ってきたらその問題や参考書を使ってを指導することもあります。

その一方で、講師がオリジナルで作成した教材を使用し、ご家庭と相談しながら、効率と生徒のニーズとレベルにあわせて、弱点に絞ってオリジナルの指導をおこなっています。

さらにもう1つの強みとして、「サポートが手厚い」という点が挙げられます。「カウンセリングシステム」が充実しておりまして、入会時に保護者様と生徒さんとじっくりお話しをしながら時間をかけて講師選定をおこなうほか、最近の学校の状況やテストの状況を把握するために、定期的な面談もおこなっています。

生徒はもちろん、保護者様も気軽にチャットで相談できる体制がありますので、日々の変化を察知しやすく、状況の変化にあわせて指導内容を変えたり、進路を変更されたことで講師や授業数を変えたりなど、柔軟に対応しています。

授業時間外にわからない問題があれば、チャットで質問し、講師から24時間以内に回答がもらえます。ですので、わからない問題を放置せず、すぐに解決することができます。また、生徒さんによってはどうしても授業を受ける時間がないということありますので、添削のみのオーダーも承っています。

人格面を重視して講師を採用

KML Online School講師画像

ー講師の方の採用基準はありますか?

内藤:
基本的に慶應の学生と医学部生を受け付けていますが、出身大学だけではなくて、その学生の人格面を一番重視しています

さらに面接と模擬授業をおこない、対応力をチェックします。生徒によって頼れる先輩であると同時に、ロールモデルのような講師をと考えていますので、講師の選考にはかなり時間をかけています。

人柄を重視して採用した講師ばかりですので、生徒さんから性格的な問題で講師を変えてくださいといったリクエストは今まで一度もないです。

ただ、「受験対策をしていたけれど、合格したから内部進学対策がしたい」、「留学したいから英語に特化した勉強がしたい」といったように、生徒さんの目的やニーズが変わって講師を変更することはあります。

「慶應内部進学コース」と「慶應受験コース」が人気

「KML Online School」指導例

ー人気のあるコースがあれば教えてください。

内藤:
学習サポートという面で、「慶應内部生進学コース」と「中高一貫校サポートコース」が人気です。慶應にしろ中高一貫校にしろ、学校独自のカリキュラムで進んでいますので、この先生はこういう問題の出し方をする、という非常に特殊な対策が必要です。その点を熟知した同じ出身校の講師が指導するため、中高生から人気があります。

受験については、「慶應受験コース」は圧倒的に人気です。中には他塾に通いながら、出願準備と小論文の添削だけを取る生徒さんも結構います。

小中学生の方には、帰国子女枠の受験対策がかなり人気です。当塾には帰国子女の講師がたくさんいますので、同じような悩みを持った経験から、より生徒さんに寄り添った指導や対策が可能なんです。

ー料金についても教えてください。

内藤:
1時間あたりの料金は、以下の表の通りです。


【小学生コース】

コース名 ​基本料金 帰国子女講師 医学部講師
慶應受験コース 4,950円 5,500円 6,050円
附属小・一貫校サポートコース 3,850円 4,400円 4,950円
慶應内部進学コース 3,850円 4,400円 4,950円
英語・帰国子女サポートコース - 4,400円 -

※上記の価格は税込みです。
※2022年1月時点の料金です。

【中学生コース】

コース名 ​基本料金 帰国子女講師 医学部講師
慶應受験コース 5,500円 6,050円 6,600円
中高一貫校サポートコース 4,400円 4,950円 5,500円
慶應内部進学コース 4,400円 4,950円 5,500円
英語・帰国子女サポートコース  - 4,950円 -

※上記の価格は税込みです。
※2022年1月時点の料金です。

【高校生コース】

コース名 ​基本料金 帰国子女講師 医学部講師
慶應受験コース 6,050円 6,600円 7,150円
中高一貫校サポートコース 4,950円 5,500円 6,050円
慶應内部進学コース 5,500円 6,050円 6,600円
英語・帰国子女サポートコース - 5,500円 -

※上記の価格は税込みです。
※2022年1月時点の料金です。

授業時間外の質問に即対応するコースを開設予定

「KML Online School」指導例

ー今後の展望についてお聞かせください。

内藤:
授業時間外の添削について、担当講師がチャットで24時間以内に回答しているのが現状です。

試験直前になると、すぐ答えが欲しいというニーズが強いため、Chatworkでの質問だけのコースをオプションとして今年の4月に開設予定です。

今は、教科ごとにグループを作り、教科に対して投げかけた質問に対してすぐに講師が答えるシステムの構築に取り組んでいる最中です。

ー最後に、入塾を検討している読者の方にひと言メッセージをお願いします。

内藤:
勉強に一番必要なものは、本人のモチベーションだと考えています。勉強にいくら時間を使っても、本人にやる気がなければ頭に入らないし、身にもならないからです。

モチベーションを持つために必要なことは2つあると考えています。1つ目は「ビジョン」です。「こんなふうになりたい」「ああなりたい」「かっこいい」っていう、そういう目標を持ったら、子どもたちは自分の殻を破って、とことんチャレンジすることができると思っています。

2つ目が「興味」です。「好きこそ物の上手なれ」って、本当にその通りだと思います。まずは勉強に対して「楽しい」「面白い」と感じる興味・きっかけを持つことが大事だと思っています。

興味のないことをやっていても、作業にしか過ぎず、自身の身にはなりません。教養として自分のものにするためには、興味を持つことが非常に重要になってきます。

この「ビジョン」と「興味」を与えることができるのは、親御さんや先生をはじめとする人生の先輩であると考えます。いかにしていい先生に出会うかで、その後の人生は左右されます。同じ学生の立場である講師に対して、子どもは親近感を持って素直に受け入れることができると思いますし、子どもが憧れるような講師に会うことが大事なことだと思っています。

KML Online Schoolに所属する講師は、全員素晴らしい講師だと誇りを持って断言することができます。

お子さんに最適・最良の講師をご紹介し、一人でも多くのお子さんの人生がより豊かなものになれるように、講師一同、誠心誠意サポートさせていただきます。
ご興味があれば、ご相談からでも結構ですので、ぜひご連絡ください。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。


■取材協力:KML Online School

福岡 萌子
この記事を執筆した執筆者
福岡 萌子

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期はダンス、フィギュアスケート、ピアノ、英会話などを習う。英語に特化したカリキュラムが豊富な私立高校の国際情報コースに通い、イギリスでの短期留学を経験。その後、恵泉女学園大学人間社会学部にてインドネシア文化とフランス文化を学ぶ。その後、幼児~シニアを対象としたダンス講師として従事。2021年4月に株式会社サイバーエージェントグループ会社である株式会社CyberOwlへ中途入社。保護者やお子さまの目線に寄り添い、知りたい情報を確実にお届けできるよう目指しています。