子どもたちの学習環境なのに「どんな先生がどんな指導をするのか分からない」。こんな不安を抱えている保護者の方は多いのではないでしょうか。
オンライン家庭教師マナリンクでは、授業を選択する前に先生の自己紹介動画を視聴可能。
また、独自開発の専用アプリでは、生徒だけではなく保護者の方とのコミュニケーションが取れます。
今回は、代表取締役の徃西 聡さんに、マナリンクの魅力についてお話を伺いました。
“オンライン家庭教師”に興味をお持ちの方はご一読ください。
自分に合った講師が見つかる「マナリンク」
ー本日はよろしくお願いいたします。まず、「マナリンク」についてお聞かせください。
徃西 聡さん(以下、徃西):マナリンクは、社会人の先生のみが在籍するオンライン家庭教師のマッチングプラットフォームです。
家庭教師業界は、大学生の先生が多いですよね。
マナリンクでは、大学生の方は在籍しておらず、社会人の先生をメインとしております。(一部大学院生も在籍)
教員免許をお持ちの方も多く、塾を経営している先生もオンライン家庭教師として在籍しております。
「プロの先生に出会いたい」「経験豊富な先生に出会いたい」という想いにお応えすべく、ご家庭と先生を繋ぐマッチングプラットフォームとして運営しています。
また、生徒のみなさんには、月額525円(税込)で手元を映すための「書画カメラ」をレンタルしております。
先生の強みを生かしたオリジナルコース
ー他社にはない「マナリンク」ならではの強みを教えてください。
徃西:塾や家庭教師のホームページ上では、どんな先生が在籍しているのか分からないと感じる方は意外と多いのではないでしょうか。
マナリンクでは、そうした不安をなくしたいという想いから、科目や目的に合わせて先生を探せる仕組みにしています。
例えば、科目を英語で絞ると、ヒットした先生それぞれの情報について、1分30秒ほどの自己紹介動画で確認することができるんです。
家庭教師は塾と比べて生徒との距離が近いため肝心な相性面は、動画を観ることである程度確認できると思っています。
またマナリンクの強みとしては、料金が一律ではなく、
先生自身が料金設定も含めユニークなコースを作っている点や、冬期講習のみの受講、短期で仕上げる中学理科全5回など、さまざまなニーズに合わせ選択可能な点が挙げられます。
事前に、先生に対する口コミも見ることができるので、判断材料にもなりますし、万が一途中で合わないと思っても月単位で変更することが可能です。
定員に空きがある先生、満員の先生など一目でわかるので、ご家庭内で話し合って決めていただけるのもよいのではないでしょうか。
また、各先生がオリジナルのコースを作っているので、その先生が本当に得意なコースだけ、本当に強い先生だけを選べるというところが特徴かと思います。
独自開発の専用アプリで学習状況を可視化
ー「専用アプリ」について教えてください。
徃西:マナリンク独自でアプリ開発をおこなっているんですが、なかでも「チャット機能」「学習サポート機能」は特長です。
1つめのチャット機能では、専用アプリ内で先生と保護者の方、先生と生徒の2通りのチャット部屋を用意しています。
一般的に、家庭教師との連絡方法はメールや、個人LINEを使うことが多く、授業日以外はやり取りができない場合もありますよね。
ところが、マナリンクの専用アプリなら無料で使えるので、いつでも気軽にやりとりすることが可能です。
2つめの学習サポート機能は、先生が宿題を出した時や、生徒が宿題を提出した時に、自動で保護者の方にプッシュ通知が行く仕組みになっています。
どんな宿題を提出したのか、理解できていること、できないことは何だったのかなど、内容も保護者の方がアプリで簡単に確認できるようになっています。
だからこそ、距離感をもって見守れる機能といいますか、「口うるさく早く宿題出しなさいと言っていたことがなくなって楽になった」「何を学んでいるのか見えるようになり安心感がある」など、保護者の方から公表のお声をいただいています。
オンライン授業の良さは、こうした学習データを可視化できる点にあるのではないでしょうか。
宿題などの学習データが蓄積されていくので、将来的には、過去の宿題をベースに“次はこういう宿題を出したほうがよい“みたいな予測ができるような構想を考えています。
ー専用アプリを保護者の方にも使っていただくことで、見えないところが見えるようになっているんですね。
徃西:徃西:はい。あとは先生が宿題を出すときに、提出期限を決めるので、生徒が提出していなかったら提出期限の3時間前にリマインド通知が保護者の方と生徒に行きます。
保護者の方から、「子どもが主体的に宿題を提出する習慣がついた」というお声もいただくほどで、効果を実感しています。
オンライン授業だと、授業終了残り5分になると先生が口頭で「次回は何ページまでやっておいてね、それ宿題ね」といった感じで終わってしまうことも多いと思いますが、時間は授業内容にフル活用しないともったいないと思うんですよね。
経験豊富な社会人講師のみを採用
ー採用されている先生について、採用基準はありますか?
徃西:社会人の先生に絞っているため、筆記試験などは行っておりませんが、書類審査とオンライン面談を実施し、人柄などはしっかり確認しております。
またオンライン授業を初めてされる先生もいらっしゃるので指導方法などは都度、運営局側でサポートしております。
オンライン授業の経験がない方でも、どういう教え方がよいのかなどお伝えしたうえで授業に取り組んでいただいているので、対面も含めた指導経験をお持ちの方に活躍いただきたいと考えています。
若い先生から指導歴30年以上の大ベテランの先生まで、ご希望に合わせて先生を選ぶことができるのは、やはり大きな強みです。
引用元:マナリンク公式HP
ー続いて、コースについてお聞かせください。
徃西:各コースは、コース名から内容、料金設定まで講師に考えてもらうようにしているため、講師ごとに異なります。
使う教材や問題集についても決まりはなく、各ご家庭と先生間で相談のうえ決めています。
これには、経験豊富な先生の考えを活かし、生徒のみなさんにとって最適な方法で指導してほしいという想いがありますね。
往西:学習管理機能では、さきほど話したように宿題管理ができるようになっています。
宿題を出す際には内容や範囲、解く際の注意点まで記載することができるだけではなく、授業で使った板書データとして添付することができるので、子どもたちが復習する際にも役立つのではでないでしょうか。
生徒が宿題を提出すると、アプリ上のステータスが「提出待ち」に変わると、先生が採点をし宿題に対するコメントを入力できます。
先生が入力したコメントや宿題の採点結果は、生徒だけではなく、保護者の方にも自動で通知されます。
先生・生徒・保護者が一つのチームのような状態となり、タスク管理をおこなっていくことができる点は魅力ではないでしょうか。
対面授業でおこなっていることをそのままオンラインでおこなうのではなく、「あったらいいな」という先生・生徒・保護者の方の声に応えながら、オンライン授業だからこそできる“アップデート”に挑戦し続けていきたいという強い想いがあります。
複数名のグループオンライン授業展開も
ー今後の展開についてお聞かせください。
徃西:現在は、完全マンツーマンのオンライン授業を提供していますが、将来的には複数名のグループオンライン授業を展開予定です。
具体的なイメージとしては「コーホート・ベースの学習」。いわゆる生徒同士で意見を交換し合いながら授業を進めるといったものです。
ただ先生が一方的に教えるのではなく、それに対して子どもたちがどう思うのかに着目するという、少し変わった複数オンライン授業を実施していきたいですね。
ー最後に、マナリンクの導入を検討されている読者に向けてメッセージをお願いします。
徃西:マナリンクのオンライン授業は、対面授業に劣らないと確信しています。
講座を受ける前に動画で先生を知ってから選ぶことができ、その後アプリを通じて学習サポート、密なコミュニケーションがとることが可能です。
入会金、解約金ともに不要ですので、まずはお問い合わせください。お待ちしております!
ー本日は、貴重なお話をありがとうございました。
取材協力:オンライン家庭教師マナリンク