低価格でトータルフォローする「オンライン家庭教師GIPS」を取材!幅広い生徒に対応する指導とは

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オンラインが主流になってきた今、学びもオンラインが当たり前の世の中になってきましたね。

今回は、そんなオンラインで家庭教師サービスを提供する「オンライン家庭教師GIPS(ギプス)」副代表の矢野 恵慈さんにお話を伺いました

同塾は、オンラインであることから、日本各地はもちろん、海外の生徒のサポートもおこない、トータルフォローで幅広く対応。

また、低価格で受講でき、365日オンライン自習室、LINE質問チャットなど、さまざまな特徴があります。

対面が苦手、習い事や部活で忙しくて塾に通う時間がないという方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

  1. 日本や海外の生徒をサポートする「オンライン家庭教師GIPS」
  2. “自己成長よりも他人の成長を喜べる”熱意のある講師を採用
  3. トータルフォローで幅広い層に対応するコースをご用意!
  4. 子どもたちにあらゆる“学び”を提供する会社を目指して

日本や海外の生徒をサポートする「オンライン家庭教師GIPS」

男子児童が画面越しに指導を受けている画像

ー本日はよろしくお願いします。まずは「オンライン家庭教師GIPS」がどのような塾なのかを教えてください。

矢野 恵慈さん(以下、矢野):「オンライン家庭教師GIPS」は、日本全国の小学生、中学生、高校生を対象に、1対1で個別指導をおこなうオンライン家庭教師
になります。

指導内容としては、学校のテストの対策のフォロー、各学年の受験のフォローがメインになっていますね。

ほかには、英検や、漢検のフォローや、稀に大学生から教員採用試験の指導の依頼もきます。

教員採用試験でおこなう教科問題は、高校までのレベルなので指導できるんですよ。

生徒は、北海道から沖縄までの日本各地に住んでいる子ですが、一部海外から受講している生徒もいます。

最近だと、イギリスの日本人学校に通っている子から勉強のフォローのご依頼や、海外から帰ってきて中学受験をするからフォローをしてほしい、などといったご依頼がありました。

インターネットなので場所に縛られず指導できるので、幅広いニーズにお応えしています。

ー他社にはない「オンライン家庭教師GIPS」の強みについて具体的に教えてください。

矢野:
指導面、料金面、あとは会社としてのサポート面でそれぞれ強みがあります。

まず指導面は、オンライン自習室を18時から22時半まで開放している点です。

必ず先生がひとり常駐しているので、誰かしらに見守られながらさぼらずに自習ができるんですよ。

さらに、スマートフォンで手元を映して自習をすることで、勉強している間、スマートフォンでLINEをしたり、YouTubeを見たりできないので、遊ぶことの抑止力になるというメリットはありますね。

あとは、24時間使えるLINE質問チャット。これは家で問題集などを解いていて、分からない問題があったら写真に撮ってLINEで送ると、専属の先生が解き方の解説を送り返してくれるというものです。

2つ目の料金面は、どのようなご家庭でも気軽に利用してもらえる価格帯にしているところ。

当塾は、僕と幼馴染のきよみず、ふたりで立ち上げた塾なのですが、もともと、お互い畑違いの仕事をやっていて、教育には携わったことがありませんでした。

そのため、最初は月額2~3万程度でしっかり指導しますと宣伝していたのですが、始めてみると、母子家庭で金銭的に厳しいなどといったお声をいただき、ご家庭によってさまざまな事情があることを知ったんです。

僕の知らないバックボーンを知ったことで、低価格できちんとした指導と、教育のサポートをしたいと思いました。

また、中高生が定期テストの前の2週間だけなど、単発で利用することも可能なので、そういった意味でも活用しやすいと思いますね。

3つ目のサポート面は、相性が合わなければ、何回でも無料で先生を交替できることです。

初めに体験授業を受けていただき、その先生と指導が始まるのですが、やはり人同士なので、少し違うかなと感じた場合にはお気軽におっしゃってください。

あとは、特に大学受験をする生徒の場合、文系や理系など、それぞれ得意な先生に教えてもらうことができるのは便利かな、と思いますね。

先生の人数が増えても料金が増えるわけではないので、ひとりの先生から2時間教えてもらっても、ふたりの先生から1時間ずつ教えてもらっても料金は変わりません。

難関大学を目指せば目指すほど教える内容も難しくなってくるので、このように複数人の先生から指導を受けられるのは強みなのかなと思います。

“自己成長よりも他人の成長を喜べる”熱意のある講師を採用

男性講師がホワイトボードに書いている画像

ー講師の方の採用基準はありますか?

矢野:
もちろん学歴も大事なのですが、学歴よりも人間性、それと一番重要な熱意があり、一生懸命指導してくれる先生を採用していますね。

オンラインだと、熱量が対面よりも伝わりづらいんですよ。先生が120%、150%で伝えて、ようやく100%伝わるくらいではないでしょうか。

採用する際に個人的に大事にしているのが、“自己成長よりも他人の成長を喜べる人”かどうか。

あとは、中学生、高校生のサポートは、結局長期間の指導になるので、短距離走が得意な先生よりも長距離走が得意な先生のほうが家庭教師に向いているなと見てて感じます。

瞬発力がある先生や、熱しやすく冷めやすい先生よりも、コツコツ徐々に盛り上げていける先生のほうが、多分先生自身も楽しめるのではないかなと思いますね。

先生は大体3000人ほど在籍していて、生徒さんとマッチングさせる際は、まず生徒さんから先生の希望を伺い、いろいろとニーズを聞いたうえで、5人ぐらいまで絞り込み、面談したのち一番合いそうな先生に指導してもらいます。

トータルフォローで幅広い層に対応するコースをご用意!

男児児童がオンラインで家庭教師を受けている画像

ーコースについて詳しく教えてください。

矢野:コースは、学年ごとに、小学生、中学受験、中学生、高校生、医学部と大きく5つに分けられます。


小学生コースに関しては、基本的には学校の授業をベースにした指導内容で、苦手なところをフォローしたり、もう少し先取りしたり、自分のペースでやっていきたい子のフォローをします。

中学受験に関しては、他塾で理解できなかったところのフォローや、志望校の過去問の指導、あとはすごく田舎に住んでいて中学受験のための塾が近所にない子がオンラインで受講するケースもありますね。

そういった生徒たちには、受験までの長期的なカリキュラムを作成してトータルフォローをします。

中学生に関しても、学校の授業のフォローと、定期テスト対策、あとは高校受験の対策がメインです。

高校生も中学生と同様に、定期テストのフォローや、大学受験のフォロー、医学部受験のフォローをおこないます。

医学部を受験する生徒は、既卒生の子が多いですね。高校を卒業したあとに自宅で浪人している子をフォローしています。

ー料金について教えてください。

矢野:
料金としては、「指導料 + 基本料金=月々のお支払い」になります。

料金の詳細は、以下のとおりです。

【指導料】

社会人・学生講師
  • 指導料(30分):900円
  • 指導料(60分):1,800円
  • 指導料(90分):2,700円
プロ講師
  • 指導料(30分):1,250円
  • 指導料(60分):2,500円
  • 指導料(90分):3,750円

※小学生・中学生・高校生の料金です。 ※記載の料金はすべて税込です。 

【基本料金】

小学生(1・2年生) 2,980円
小学生(3・4年生) 3,980円
小学生(5・6年生) 4,980円
中学受験(小1~小5) 5,980円
中学受験(小6) 7,980円
中学生(1・2年生) 6,980円
中学生(3年生) 7,980円
高校生(1・2年生) 8,980円
高校生(大学受験) 9,980円
医学部受験 9,980円

※記載の料金はすべて税込です。 

子どもたちにあらゆる“学び”を提供する会社を目指して

パソコン画面に男児生徒が写っている画像

ー今後の展開について教えてください。

矢野:
オンライン上での横展開として、プログラミングや、そろばん、習字、英会話、あと最近流行りの動画制作、ゲームの制作などもオンラインで教えられたらいいなと考えています。

現在ホームページをつくってサービス自体は始めてはいるのですが、試験的に夏休みだけやっている状況なんです。

今後、受験のフォローだけでなく、社会人に必要なもっと幅広い学びを提供していきたいなと思っていますね。

それと個人的に面白いなと思っているのが、最近流行りのメタバース(※)。論文を見ていると、“教育×メタバース”があって、メタバース内でパワーポイントを使うことができます。また、VRを活用した教育にも興味がありますね。

今は、たくさんある学びのなかのひとつのアプローチとして受験のフォローをおこなっていますが、あらゆる学びを提供できるような、そんな会社をつくっていきたいなと思っています。

※メタバースは、コンピュータやコンピュータネットワークのなかに構築された現実世界とは異なる3次元の仮想空間や、そのサービスのこと。

ー最後に入塾を検討している読者にひと言メッセージをお願いします。

矢野:
オンライン家庭教師を希望する生徒は、たとえば集団が苦手で塾に行きたくないとか、部活が忙しいとか、不登校とか、いろいろな理由があって家で勉強したい子だと思うんですよね。

そういった状況の子に1回オンライン家庭教師を試してほしいです。

対面だと話しづらいけどオンラインだと意外と話せるということはあるので、なにかしら悩みを持っているような子の教育のサポートをしていけたらいいなと思っています。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。


■取材協力:オンライン家庭教師GIPS

福岡 萌子
この記事を執筆した執筆者
福岡 萌子

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期はダンス、フィギュアスケート、ピアノ、英会話などを習う。英語に特化したカリキュラムが豊富な私立高校の国際情報コースに通い、イギリスでの短期留学を経験。その後、恵泉女学園大学人間社会学部にてインドネシア文化とフランス文化を学ぶ。その後、幼児~シニアを対象としたダンス講師として従事。2021年4月に株式会社サイバーエージェントグループ会社である株式会社CyberOwlへ中途入社。保護者やお子さまの目線に寄り添い、知りたい情報を確実にお届けできるよう目指しています。