育児に悩む人へ!NPO法人「ワンステップ」の保育園運営や託児サービスで助ける子育て支援事業とは

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近年、待機児童や女性の社会参加など、子育て世代を取り巻く環境には、解決すべき課題が多くあります。

現状「職場復帰したいのに預けられる保育園が見つからない」「育児から離れる時間がなく疲れが取れない」といった悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

今回は、そんな子育てによる悩みや、困りごとをさまざまな活動を通してサポートする、NPO法人「ワンステップ」理事長の鈴木 将史さんにお話を伺いました

子育てはひとりではできません。疲れたら我慢しない。周りに助けを求めることが大事なのです。

ひとりで育児に悩んでいる方、子どもの預け先に困っている方は、ぜひご一読ください。

  1. さまざまな子育て支援をするNPO法人「ワンステップ」とは
  2. 育児にまつわる“さまざまな保育サービス”で保護者をサポート
  3. 入園者対象で2月に子どもたちの発表会を開催予定!
  4. 子育てで我慢しない!ひとりで抱え込まず周囲に助けを

さまざまな子育て支援をするNPO法人「ワンステップ」とは

幼稚園にて園児たちが食事をしている画像

ー本日はよろしくお願いします。まず、NPO法人「ワンステップ」はどのような活動をしている団体なのでしょうか?


鈴木 将史さん(以下、鈴木):NPO法人「ワンステップ」は、待機児童対策と、子育てをしているご家庭の支援を目的とした活動をおこなっている団体です。

そもそも保育園は、児童福祉法で定められた基準を満たし、自治体の認可を受けた「認可保育園」と、それ以外の「認可外保育園」の2種類があることをご存じでしょうか?

このうち認可保育園に入るには、保護者の方の就業状況など、さまざまな条件があります。

つまり、必ずしも希望者全員が、認可保育園に入れるわけではないのです。

そのため当団体は、子どもを育てるご家族のみなさんが一歩踏み出せるよう、就業状況や、預けたい理由を制限せずに子どもを預かる認可外保育施設を運営しています。

また、子どもたちが保護者の方と笑いあう時間を持つことがなによりも大切だと考え、その手助けとなる活動もしています。

育児にまつわる“さまざまな保育サービス”で保護者をサポート

りとえる保育園の外観の画像

ーNPO法人 ワンステップがおこなっている活動内容について詳しく教えてください。


鈴木:はい。まず1つ目は「育児についてのカウンセリング」ですね。

当施設には、専門知識を持つ臨床心理士がいるわけではないので、本格的なカウンセリングはおこなえませんが保護者の方が送迎に来られた際、日々の悩みや、困りごとを聞いたり、園でのお子さんの様子を伝えたりしています

どんな小さなことでも気軽に話してもらえる環境をつくるため、日頃のコミュニケーションを大切にしているんです。

2つ目は「イベント託児サービス」です。

内容としては、大きなホールでイベントを開催するときなどに、催事会場でお子さんを預かるサービスを提供しています。

たとえば、会議室など、建物内の一室を簡易的な預かり施設として借り、そこに私たちの園にあるおもちゃや、保育アイテムを持参して、出張保育をおこなうんですよ。

イベント主催者の方から依頼を承っているので、お客様だけでなく、主催者側のスタッフのお子さんもお預かり可能です。

また、一般公開のイベントのほか、企業における社内講習時での託児サービスとしてもご利用いただいています。

3つ目は「女性の社会参加についてのカウンセリング」。こちらに関しては、子どもを持つ女性の気持ちが少しでも軽くなれば、という想いで保育をおこなっています。

具体的には、ふたり目以降の出産にともない上の子の保育園退園を余儀なくされた方、働きたくても働けない状況にあり「子どもを少しの間見てほしい」など、私たちはそんな方のお子さんを預かる受け皿になりたいのです。

私たちがお子さんを預かることで、女性のみなさんに精神的・時間的ゆとりができれば、それが次へのステップアップや、女性の社会参加に繋がると思っています。

入園者対象で2月に子どもたちの発表会を開催予定!

りとえる保育園のロゴ画像

ー今後開催予定のイベントはありますか?


鈴木:愛知県刈谷市にある文化センターで開催されるイベントの託児をおこなっています。

また園の行事としては、2月に280席の大きなホールを借りて、入園者を対象に子どもたちの発表会をおこなう予定です。

子育てで我慢しない!ひとりで抱え込まず周囲に助けを

幼稚園にて園児たちが食事をしている画像

ー今後の展望を教えてください。


鈴木:今後も“子育て世代のみなさんを助けたい”という気持ちを大切に活動していきたいと考えています。

また、子どもたちのケアや、子育て中の保護者の方々の支援だけでなく、一緒に活動してくれているスタッフが働きやすい環境も目指していきたいです。

そして今は「BabyStep保育園 刈谷中央園」「BabyStep保育園 東刈谷園」「りとえる保育園 北野園」の3つを運営していますが、将来的には施設数を増やし、みなさんのサポートができる保育施設を増やしたいと思っています。

ー最後に読者の方へ一言メッセージをお願いします。


鈴木:「子育ては子どもの生死と隣りあわせで重度な責任がある」と思っている方もいて、楽しいだけでなく、苦しいこと、つらいこともいっぱいあるかと思います。

だからこそ、そんなときは我慢せずに「疲れた」とアウトプットして、周りに助けを求めてほしいです。

当団体では、そのような方を全力で支援し、お子さん、ご家庭と一緒に前に進んでいきたいと思っております。

子育ての悩みを抱えている方、子どもを気軽に預けられる施設を探している方は、ぜひ私たちにご相談ください!

ー本日は貴重なお話をありがとうございました!



■取材協力:NPO法人 ワンステップ

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