高校生は塾に行くべきか?塾が必要ない学生の特徴や塾に通う目的を詳しく紹介

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子どもが高校生になると、進路について考える機会も増え「学校の授業だけでは心配…」「進路の選択肢を広げるためには塾に行ったほうがいいのかな…」と悩むことが多くなります。

周りの同級生が塾に行きはじめると、焦ってしまうこともあるのではないでしょうか。

高校生が塾に行くべきかどうか考える際には、まずは塾に行く「目的」を明確にすることが大切です。

そこでこの記事では、塾に行く目的別に、通塾のメリットについて解説します。

また、塾が必要ない高校生の特徴や実際に塾に通う際の注意点、塾にかかる費用をなるべく安く抑える方法なども紹介。塾に行くべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

  1. 高校生は塾に行くべきか?実際の通塾率を紹介
  2. 高校生は塾に行くべきか?通う目的から判断しよう
    1. 大学受験対策のために通う
    2. 推薦入試を狙っており内申点を上げるために通う
    3. 学校での授業を理解するために通う
    4. 精神面の不安を払拭するために通う
    5. 進路を決めるために通う
  3. 塾に通う必要がない高校生の特徴
    1. 自分で計画を立てて効率的に勉強ができる
    2. 志望する大学への合格がすでに見えている
  4. 高校生が塾に行く際に知っておきたい注意点
    1. 通塾に時間がかかる
    2. 学校の勉強や部活との両立が大変
    3. 塾にかかる費用は授業料だけではない
  5. 高校生の塾費用を安く抑える方法とは
    1. 塾に通いはじめる時期を見極める
    2. 受講する科目を絞る
    3. なるべく安い指導方法を選ぶ
    4. 塾の入会キャンペーンを利用する
    5. 特待生制度を活用する
  6. 高校生向けの塾おすすめ3選|大手予備校や個別指導塾も紹介
    1. 河合塾
    2. 東進衛星予備校
    3. 個別指導 スクールIE
  7. 高校生の塾選びに迷ったら「テラコヤプラス」がおすすめ
  8. 高校生が塾に行くべきかどうかは目的や状況によって異なる

高校生は塾に行くべきか?実際の通塾率を紹介

塾に行く高校生の画像

まずは、高校生の実際の通塾率はどの程度なのか見ていきましょう。

文部科学省が実施した「平成30年度子供の学習費調査」の結果によると、1年生の通塾率は34.5%、2年生は36.8%、3年生は42.1%となっています。

このデータによると、約3割~4割の高校生が塾に通っていることがわります。

高校生は塾に行くべきか?通う目的から判断しよう

塾に行って勉強する高校生

高校生が塾に行くべきかどうかは、その目的によって異なります。塾ではなく家庭教師や通信教育など、ほかの選択肢が適している場合もあります。

まずは目的を明確にするところからはじめて、自分には塾が必要かどうかを見極めましょう。

塾に通う主な目的を5つ紹介するので、自分の求めていることをイメージしながら参考にしてください。

  • 大学受験対策のために通う

  • 推薦入試を狙っており内申点を上げるために通う

  • 学校での授業を理解するために通う

  • 精神面の不安を払拭するために通う

  • 進路を決めるために通う

大学受験対策のために通う

大学受験を考えている場合、高校の授業では触れない内容や、より詳しい内容を学ぶ必要がある場合もあります。

とくに難関大学を目指していて、進学校ではない場合は、授業にプラスして学ばなければいけません。

現役合格を目指す場合、学習内容はもちろんのこと、合格までの戦略が何より大切です。

限られた時間内で合格を目指すには、自分の得意分野にあった出題をする大学を選ぶ、その大学に適した参考書を用いて効率のよい勉強をするなど、多くの工夫をする必要があります。

自分ひとりで戦略を立てられるのならよいですが、少しでも不安な場合は1科目でも塾に通うことがおすすめです。

1科目でも塾に通うことで、講師へ質問をしたりアドバイスをもらう機会を獲得できます


勉強方法は大丈夫か、参考書は適切か、スケジュールはどのように立てたらいいのかなど、こまめに相談をおこなうとよいでしょう。とくに「大学受験コース」などがあると心強い存在となります。

ただし、自分で計画を立てて勉強ができる人は、必ずしも塾に通わなければいけないということはありません。

推薦入試を狙っており内申点を上げるために通う

内申点を上げるには、高校の定期テストで安定してよい成績をとることが必要です。

全科目の成績を3学年をとおしてまんべんなく高く保つ必要があるため、特定の科目や時期につまずかないように注意する必要があります。

自宅学習では成績が追いつかない、苦手な科目があり、成績に影響が出そうな場合には、塾に通うのがおすすめです。

推薦入試では、小論文を課されるケースがほとんどです。塾で小論文で頻出のテーマや評価のポイントを学ぶことで、合格に大きく近づきます。

学校での授業を理解するために通う

学校の授業についていけない場合は、塾に通う必要があるといえるでしょう。学校の授業とは違い、疑問点をその都度質問しやすい塾を選ぶとより効率的です。

とくに個別指導塾では生徒の理解度にあわせて指導してくれます。苦手分野を克服し、理解を深めやすいでしょう。

学校の先生の教え方が自分にあわないと感じている場合は、その科目を嫌いになってしまう前に、もっと自分にあう教え方をしてくれる講師や塾を探してみましょう。

精神面の不安を払拭するために通う

初めての受験の場合は、なんとなく進路が見えていても、ひとりで勉強していると不安になってしまうものです。

塾に通うことで、学校の先生以外にも相談できる相手が増えるので、精神的な安心感が得られます

また、塾の講師はさまざまな目的を持った人を見てきた経験があるため、個人の実力や性格によりあった勉強方法に詳しいことも多くあります。

学習の内容はもちろん、効率的な勉強方法を学べ、自己流で勉強を進めるよりも目的達成の近道になります

ただし、塾に通うこと自体が目的化してしまい、それだけで満足してしまうことがないよう注意が必要です。

進路を決めるために通う

高校卒業後の進路が決まっていない、なかなか決められない場合に塾に通うこともおすすめです。

大学に進学するか、就職しようかなど迷っている場合、客観的な意見をもらうことでより選択がしやすくなります

また、大学には4年制大学のほかにも短期大学や専門学校などという選択肢もあります。それぞれの学校にメリット・デメリットがあり、自分では理解しきれないこともあるでしょう。

独学では相談できる相手が見つからず、ひとりで悩んでしまうことも。一方、塾には学校よりも多くの大学受験情報があったり、受験専門の講師がいるため、進路について解決の糸口が見つかるかもしれません。

また、塾に通えば学校とは異なる仲間やライバルができます。彼らと切磋琢磨することで、自然と将来の選択肢が絞られるでしょう。

塾に通う必要がない高校生の特徴

塾に通う必要がない画像

大学進学を志望している高校生のなかには、塾に通う必要がない人もいます。

具体的な特徴について、次より解説していきます。

自分で計画を立てて効率的に勉強ができる

明確な目標と達成のための具体的な方法を自分で考えることができ、さらに立てた計画をきちんと実行できる人は、塾に通う必要はありません。

自分で立てた計画と塾で作成するカリキュラムが混同してしまうと、かえってやることが増えたり混乱してしまったりすることもあります。

ただし、計画どおりに実行するところまではできていても、実際に結果として出ていない場合は、塾に通ったほうがよいでしょう。

志望する大学への合格がすでに見えている

大学受験を控えている高校生でも、すでに志望校合格への道筋が見えていれば塾に通う必要はありません

たとえば模擬試験の結果で毎回志望校が合格圏内である、または学校の推薦枠がとれる保証がある、といった場合に当てはまります。

ただし、自分の成績を過信して勉強を怠ったり、成績が下がったりしないように、自分で勉強を進めていけることが前提となります。

高校生が塾に行く際に知っておきたい注意点

塾に行く際に高校生が知っておきたい注意点を調べる画像

次に、高校生が塾に行く際に知っておきたい注意点を3つご紹介します。

塾に通うべきか迷っている人も、塾に通うことを決めた人も目を通してみてください。

通塾に時間がかかる

塾に通うことで、多かれ少なかれ行き帰りの時間が取られてしまいます。本人だけでなく、場合によっては保護者の送迎が必要になることもあります。

塾に通う頻度が多くなればなるほど負担は大きくなっていくので、塾に通うこと自体が辛くなってしまうことのないようにしましょう。

とくに受験間近になると、わずかな時間でさえも惜しいと感じるようになります

塾に通う負担をなるべく減らし、長く通い続けていくためには、自宅からの距離通塾方法送迎の有無などについても検討することが大切です。

通塾の時間をなくすために、「オンライン塾」を利用するという選択肢もあります。

電車やバスで通塾する場合は、移動中に英単語を覚えたり、一問一答をやったり、時間の使い方を工夫できます。

学校の勉強や部活との両立が大変

学校の授業と塾の進み具合があわず、内容によっては混乱してしまうこともあります。

とくに「集団授業」の塾では、個人にあわせたカリキュラムを組むことが難しいため、自分で計画的に勉強を進められる人には向かないこともあります。

また、高校生は部活動に力をいれている人も多く、塾との両立は簡単ではありません。

ただし、部活動をしているからといって勉強との両立が必ずしもできないわけではなく、時間を有効に使うことができれば勉強時間を確保することができます。

個人によってそれぞれ異なるため、部活動をしている人は塾に通いはじめることで、どのような生活スタイルになるのかを想像してみるとよいでしょう。

両立が難しいと感じる場合は、3年生の引退後に塾に通いはじめるのもひとつの手です。

また、時間的に両立が難しい場合は、時間や場所を問わず受講できる「オンライン塾」を選ぶという選択肢もあります。

塾によっては、授業の振替制度や遅刻した分の補習をしてくれる場合があります。部活も勉強も頑張りたい人は、柔軟な対応をしてくれる塾を選ぶことをおすすめします。
2024/04/24版

塾にかかる費用は授業料だけではない

塾にかかる費用は毎月の授業料のみと思いがちですが、授業料以外にも入会金夏期講習費冬期講習費教材費施設利用費など塾によって費用がかかる場合もあります。

長く続けていくためには、塾の形式や設備、サポート体制などさまざまな点において細かく確認して、費用対比効果が高い塾かどうかを見極める必要があります

高校生の塾費用を安く抑える方法とは

塾の費用を抑えるために考える画像

高校生が塾に通う場合、入会金や授業料、テキスト代など高額な費用が発生します。

ここからは、塾の費用をなるべく安く抑えるための方法やコツをご紹介します。

塾に通いはじめる時期を見極める

塾に通いはじめるべき時期やタイミングは、塾に通う目的やカリキュラムの内容、部活動の有無などさまざまな要因によって左右されます。

そして当然ながら、1年生のうちから通いはじめるのか、3年生になってから通いはじめるのかでは総費用に大きく差がでます。

たとえば、部活動を引退するまでは講習のみを受講するという選択肢もあり、上手に利用することで費用の節約につながります。

受講する科目を絞る

塾によって、受講する科目が決められている場合と、1科目からの受講が可能な場合があります。

なるべく塾費用を抑えるためには後者の塾を選び、本当に必要な科目のみ受講するというのもよいでしょう。

1科目だけでも塾に通うことで、施設の利用や講師への質問、相談ができるようため、塾のよさを十分に体感できます。

また、意外と高額になりがちな教材費ですが、たとえば学校の教材を使用できる塾であれば教材費はかかりません

科目や教材を絞ることは、費用を抑えるだけでなく、学習の質を高めることにもつながります。

なるべく安い指導方法を選ぶ

塾には、複数の生徒に対し講師1人が指導する「集団授業」、マンツーマン、または生徒1人~2人に対して講師1人が指導する「個別指導」、授業の動画配信を見て学ぶ「オンライン塾」といった形式があります。

個別にカリキュラムが作成され指導が受けられる「個別指導」の塾が最も費用が高い傾向にあり、反対に「オンライン塾」が最も安く抑えられる傾向にあります。

ただし、費用のみにとらわれずに、それぞれの特徴や違いを知って、自分にあっているかを見極めることも重要です。

塾の入会キャンペーンを利用する

塾やタイミングによっては、入会金無料のキャンペーンやギフト券のプレゼント、友だち紹介の特典などが実施されている場合があります。

通いたい塾をある程度絞ることができたら、それぞれの塾のキャンペーンについて調べてみるのもよいでしょう。

特待生制度を活用する

塾によっては、成績のよい学生を対象に、授業料の免除をおこなっていることがあります。

成績のよい生徒を入塾させることで、塾の合格実績を上げることを目的としており、一般的に「特待生制度」と呼ばれています。

前提として好成績を収める必要がありますが、待遇によっては塾の費用を大幅に削減できるため、学力に自信がある方は、特待生制度や奨学金制度がある塾を選ぶと費用を抑えられる可能性があります。

高校生向けの塾おすすめ3選|大手予備校や個別指導塾も紹介

塾の机の上に置いてある筆記用具の画像

どんな塾があるのか、自分にはどんな塾があっているのかわからない、という人に向けて、高校生向けのおすすめの塾を3つご紹介します。

それぞれの塾の特徴やコース内容、指導方法、おすすめポイントなどをご紹介するので、自分にあっているか考えながら参考にしてください。

高校生の塾の選び方についてのより詳しい内容は、下記の記事を参考にしてください。

河合塾

河合塾は、多彩なコースが用意され、目的にあった勉強ができる大手予備校。

現役大学合格を目指す「高校グリーンコース」や、少人数指導コース、海外大学への進学プログラムなど多種多様なコースがラインナップしており、目的別に最適なコースを選べます。

また、学習計画や受験の最新情報だけでなく、日常の不安や悩みなども相談できる、受験を熟知したチューターによる手厚いサポートがあり、不安を残さずに学習に取り組めます。

河合塾では「塾生が自力で解ける・知識を定着させる」ことに重点をおいた授業を実施しています。

基本事項の確認・解説で知識を得たあとに演習と解説で理解できる仕組みを整えているので、1回の授業のなかでしっかりと知識を定着させ、理解力を高められるようになっています。

また、授業時間は1コマ90分と長めなのも特徴のひとつ。難関大学の試験時間は9割以上が90分以上なので、入試本番に耐えられる集中力も鍛えることができます。

口コミ評価:-
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授業形式
集団授業 / 個別指導
対象学年
中学生 / 高校生 / 浪人生
目的
大学受験
  • 塾の特徴
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

東進衛星予備校

東進衛星予備校は、第一志望校への合格を目的としていて、本人の今の学力と合格レベルのギャップを埋めることが必要という考えのもと、データ分析が豊富な予備校です。

志望校ごとの10年分の傾向を見抜くため、より大学が求める解答力を身につけることができます。

100万人以上の東進生の学習履歴、成績、入試の徹底分析をおこない、データをもとに志望校合格を目指す指導に重点を置いています。

担任制
で学習計画を定期的にコーチングすることで、個人にあった的確なアドバイスをしてくれます。

また、チームミーティングをおこなうことで、1週間の学習計画を共有し切磋琢磨しあえる環境もあります。

向上得点制度があり、日々の学習の成果が可視化できる独自のシステムは、生徒のやる気を引き出します。

日本全国から選りすぐりの大学受験のプロフェッショナルが講師を務めるため、質の高い授業が受けられることもポイントのひとつ。

努力による成果が可視化できるのでやる気につながり、さらに努力の総量を競うシステムで楽しみながら取り組むことができます。

東進衛星予備校の授業形式は映像のみ。通期講座、講習講座、高速マスター基礎力養成講座過去問演習講座など多くの講座があります。

第一志望合格に重点を置いているため、大学受験を目指す高校生は、より自分にあった講座を選びやすいのも魅力です。自宅受講や、1.5倍速のスピード再生も可能で時間を有効に使うことができます。

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東大現役合格実績は全国No.1。約10万人の高校生が通う日本一現役合格に強い予備校
授業形式
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対象学年
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大学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 塾の特徴
  • こんな人におすすめ
  • 代表的なコース
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個別指導 スクールIE

個別指導スクールIEは、学年ごとに細かくコースが分けられ、とくに大学受験対策では目的にあわせたコース分けが豊富な塾。

誰にもある「やる気スイッチ」は人生のスイッチ、という基本方針のもと、完全担任制の個別指導をおこなっています。

授業、講師、テキストすべてが完全オーダーメイドの個別指導で無駄がなく、独自の診断結果から相性のよい講師を選んでくれるシステムや、つまずきの原因がひと目でわかるシステムを用いるなど、個人にあわせた指導が特徴です。

フルオーダーメイドなので、曜日・時間・科目数・回数・学習内容などがすべて選べ、自分のライフスタイルともマッチしやすいのも魅力。体験授業は無料で参加することができます。

高校生向け3年生のコースでは、難関国立大対策コース、難関私立大学入試対策コース、国公立第二次試験対策コース、中堅私立大学入試対策コース、学校推薦・総合型選抜対策コース 、小論文対策コース 、教科特化型対策コースがあります。

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合計200問の診断テストで生徒の個性別指導。完全担任制でよりそう指導
授業形式
集団授業 / 個別指導
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生 / 浪人生
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中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
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高校生が塾に行くべきかどうかは目的や状況によって異なる

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高校生が塾に行くべきか悩んでいる場合は、まず塾に通う目的を明確にすることからはじめましょう。

大学受験を控えている場合に塾の利用はおすすめですが、自分で計画を立てて実行できる人や、合格がすでに見えている人など、塾に通う必要がない人もいます。

さらに、通塾時間や部活動との両立、費用面での検討も必要であるため、自分にあった塾をじっくりと探すことが大切です。

塾に行くべきか悩んでいる人も、塾に行くことを決めた人も、テラコヤプラスを活用して自分にあった塾を見つけてみてくださいね。

やまざきちとせ
この記事を執筆した執筆者
やまざきちとせ

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

出版社で編集・記者を経て現在は「テラコヤプラスby Ameba」で編集担当。教育・進学に関する媒体制作の経験あり。幼少期はピアノ、習字、そろばんを習い、小学生~高校生時代には学習塾、予備校に通う。どんな大人になりたいか、そのために今は何をすべきかと考えるお子さんとその保護者の方に少しでもお役に立てるような記事づくりができるよう、常にアンテナを張っています。