保護者の方のなかには、お子さんに対して、「勉強しなさい」が口癖のようになっている方も多いのではないでしょうか。
「勉強習慣専門家庭教師の秀桜会」では、オンラインで毎日おこなう15分のコーチングで、お子さんに勉強習慣が身に付くよう指導しています。
そこで今回は、代表の吉田 圭佑さんに詳しくお話を伺いました。
お子さんに勉強する習慣を身に付けてもらいたい方、自宅での勉強に悩んでいる方は、ぜひご一読ください。
勉強習慣専門だからこその「気軽に」「続けやすい」仕組みが強み
ー本日はよろしくお願いします。はじめに、「勉強習慣専門家庭教師の秀桜会」がどのような塾なのか、概要を教えてください。
吉田 圭佑さん(以下、吉田)：秀桜会は、毎日15分のコーチングを66日間継続することで、勉強習慣を身につけることができるオンライン家庭教師サービスです。
成績アップには、どんなわかりやすい授業を受けるより、まずは自分で勉強する習慣を身につけることが重要です。
なぜなら、授業内容を自宅学習で復習することで、学んだことが定着するからです。
言い換えれば、勉強習慣が身についていない状態で塾や家庭教師に通っても、「わかったつもり」になるだけで、効果は限定的になってしまいます。
秀桜会なら、勉強習慣を身につけることで勉強の絶対量を底上げし、成績が上がる好循環を手に入れることができます。
小学生から高校生、すべての学年を対象としていますので、「うちの子、なかなか家で勉強しなくて困ってるんです」という親御さんは、必ずお力になれると思いますので、ぜひご相談いただきたいです。
ー他社にはない「秀桜会」の強みについて具体的に教えてください。
吉田：勉強習慣の確立に特化しているところが一番の強みです。私が知る限り、当会のように勉強の習慣化をサポートするサービスはこれまであまりなかったと思うんですよね。
親御さんが「勉強しなさい」といったり、塾に行かせたりしても、勉強習慣に関しては打ち手がなかったんじゃないかと思っています。
勉強に苦手意識を持っている子や、塾に行きたくない子は、そもそも勉強したくないから勉強しない。
そうすると、どんどん勉強がわからなくなり、もっと勉強したくないという悪循環に陥ってしまうこともあるんじゃないかと思っています。
当会であれば、勉強をまったくしていないところからスタートし、勉強ができるようになるようコーチングします。
勉強に苦手意識を持ったお子さんが気軽に続けやすいような仕組みになっていますので、そこも強みになっているんじゃないかなと思いますね。
毎日15分LINEのビデオ通話で話すだけなので、「とりあえず今日も話すか」とコーチと話をして、それをキッカケにして勉強のスイッチが入って、少しずつ頑張れるようになる。
コーチが今日何を勉強すればよいかリスト化して教えてくれるため、勉強内容に迷うこともありません。
ー66日間継続することがポイントのようですが、この66日には何か意味がありますか？
吉田：なぜ66日間かというと、2010年にロンドン大学のフィリッパ・ラリー博士が発表した論文*のなかに、「習慣化に必要な期間が平均で66日です」というデータがありまして、それに基づいて66日という期間設定にしています。
*：How are habits formed: Modeling habit formation in the real world
挫折のリスクを最小限に抑えるコーチングで習慣化へと導く
ー講師(コーチ)の方を採用する際に重視しているポイントはありますか？
吉田：毎日お子さんと話すことになりますので、人柄重視でコーチを採用しています。
お子さんに、勉強は嫌でもコーチとは話したいと思ってもらえるような人材を紹介できるよう努めています。
コーチと話したくて続けていたら、結果的に勉強習慣も身に付いた！というのでもよいと思っていますし、そうなれば本望ですね。
ーコーチが生徒を指導するうえで心がけていることがあれば教えてください。
吉田：先ほどお話ししたように、お子さんが話したいと思えるような、楽しい接し方を一番大事にしています。
テクニカルな話になると、挫折のリスクを最小限にすることを心がけています。
そのために意識していることとして、習慣化への3つの段階を意識したコーチングが挙げられます。
3つの段階には、反発期・不安定期・倦怠期があり、挫折率でいうと4割・4割・2割くらいといわれているんですね。
まず、開始から2週間ほどある反発期は、お子さんのスタート時のレベルにもよりますが、毎日5分でもよいから勉強を続けることが大切です。
少し慣れてくると不安定期に入り、一定の時間勉強をやりきることが大切になってきます。
最後に倦怠期ですね。少しマンネリ化してくる期間が2週間ほどありますが、ここは敢えて新しいタスクを追加して変化をつけていく、刺激を与えることを意識しておこなっています。
このように、期間に応じてお子さんの状態というのは変わってきますので、それに上手くアプローチしていき、できるだけ挫折を少なくすることを心がけてコーチングしているんです。
ーカリキュラムにこだわりのポイントはありますか？
吉田：15分の過ごし方にこわだっています。まず最初の5分は、前日の振り返りです。
「前日ちゃんと勉強できたの？」「予定通り勉強できた？」と、そういう声かけを通じて進捗の確認をおこないます。
もし、進捗に遅れがあったり、勉強できなかった場合は、コーチから「じゃあ今後はこうしていこう」とリカバリーの提案をします。
そして次の5分は、前日勉強した内容に対してちゃんと覚えているか、理解できているか、定着率の確認をおこなうフェーズですね。
たとえば、前日に単語を勉強したのであれば、「昨日どんな単語を勉強したの？」とか「その意味覚えている？」とか聞いていきます。
「こんな公式を勉強しました」と話してくれたのであれば、「じゃあ、この公式を説明してみて！」といった具合に定着をはかっていくっていうような時間ですね。
そして最後の5分間で、お子さんが今日何を勉強しなければいけないのかをコーチが明示します。
我々は「やることリスト」と呼んでいますが、コーチングのあとで、LINEやテキストでリストを送るようにしています。
お子さんが今日何をすればよいのか迷わないような仕組みづくり、手軽に続けやすいような仕組みづくりというのを心がけていますね。
ー料金についても教えてください。
吉田：現在、入会金0円、指導料64,680円(税込)のOPENキャンペーンをおこなっています。
今だけ7日間の無料体験授業が付いていますので、リーズナブルな料金でトータル73日間サービスをご利用いただけます。
塾に通っているけれどで結果が出ないと悩んでいる方は、まず勉強習慣をつけたほうがよいと思いますので、2ヶ月だけでも、ぜひ当会をご利用ください。
当会は、お子さんに「勉強しなさい」というしかなかった親御さんたちの力になりたいと思って始めたサービスでもありますので、ぜひお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
体験授業やカウンセリングは無料でおこなっていますので、ご興味を持たれましたら公式ホームページからお申しみください。
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行っておりません
勉強の質を上げる「学習コーチ」の新設を検討中
ー今後、新たなサービスを展開するご予定などありましたらご紹介ください。
吉田：現在、プログラムは毎日15分×66日のコーチングという1つしかありませんが、今後はもう少しサービスを増やしていきたいと思ってます。
具体的には「学習コーチ」というコースの新設を考えています。
勉強習慣を身に付けるプログラムで勉強の絶対量を上げ、勉強の量がある程度確保できるようになったとき、次の打ち手としては勉強の質を上げるべきだと思っているんですね。
その勉強の質を上げるために、週1回60分ほどコーチと面談をして、1週間の計画を立てたり、受験を想定してスケジュールを組んだり、勉強の質を上げていくっていうような観点のコースを新設していきたいなと思っています。
とくに期間を設定せず、学習コーチで目標達成までのプランニング、よりよい勉強法の提案、進捗管理、モチベーション管理をおこなっていきたいですね。
それから、もう1つ。わからない問題を気軽に解決したいお子さんのために、LINE質問オプションというサービスもつくっていければと思っています。
ー最後に、読者の方へひと言メッセージをお願いします。
吉田：秀桜会であれば、毎日15分×66日で勉強習慣と勉強を継続できた自信を手に入れることができます。
人生史上、もっとも有意義な66日間をお約束しますので、ひとりでも多くの勉強で悩んでいる小中高生に、67日目の本当の変化を実感してもらいたい。そう思っています。
成績アップを実現するためには、どんなにわかりやすい授業を受けるよりも、自分で勉強する習慣を身に付けるほうが重要だと思います。
ぜひ成績アップの最初の一歩を一緒に踏み出しましょう！
ー本日は貴重なお話をありがとうございました。
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