茨城県龍ケ崎市の「わたなべ塾」を取材!学習習慣の定着で学力向上を目指す“徹底指導”とは

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塾に通えば自動的に成績が上がる…そんな期待をする生徒や保護者の方は多いのではないでしょうか。

しかし実際に入塾してみると、授業で取り残されたと感じたり、わからないところを解決できないままだったりすることも少なくありません。

今回は、茨城県龍ケ崎市に校舎を構える「わたなべ塾」代表の渡邊 亮さんに、同塾の徹底した指導方法についてお話を伺いました

今通っている塾で学力が伸ばせているのか不安な方、龍ケ崎市で塾を探している方は、ぜひご一読ください。

  1. 理解できるまで徹底指導!少人数集団と完全個別の学習塾
  2. 学力をしっかり伸ばす!先取り授業と復習で定着を
  3. 地域に合わせたコースや入試対策も展開予定

理解できるまで徹底指導!少人数集団と完全個別の学習塾

渡邊さんがホワイトボードの前でガッツポーズをしている画像

ー本日はよろしくお願いします。まず「わたなべ塾」がどのような塾なのか、主な特徴をお聞かせください。

渡邊 亮さん(以下、渡邊):茨城県龍ケ崎市で2022年3月に開校した「わたなべ塾」は、少人数集団指導と完全個別指導を提供している学習塾です。

「少人数集団指導」の対象は中学生です。大手学習塾の集団指導では10〜20名規模のクラスが一般的ですが、当塾では1クラスの最大人数を10名としています。

生徒が問題を解いている間に、机間指導で一人ひとりの進み具合を見ることができ、それぞれの学習定着度なども把握しながら細かい指導ができるのが特長です。

「完全個別指導」の対象は小学生・中学生です。最近増えている“複数の生徒を交互に指導する個別指導形態”ではなく、完全に生徒1名対講師1名体制で指導をおこなっています。

私は過去に、大手学習塾で1対2などの個別指導経験がありますが、このかたちでは、ひとりの生徒の指導中にほかの生徒が問題を解くため、生徒がどこで立ち止まっているのかまでは見ることが難しかったんですよね。

そのため当塾では、勉強が苦手な生徒も効果的に学力を上げることを目的に、講師が授業時間内で、できる限り生徒の学習状況を見ることが可能な、完全個別指導を取り入れています。

少人数集団・完全個別指導とも、細部にまで目の届く体制にし、生徒が自信をもって理解できるようになるまでおこなう、徹底した指導・サポートに自信があります

ー貴塾ならではの強みはほかにどういった点がありますか?

渡邊:当塾では、1週間ごとに学習計画表を作成します。宿題も「次までにやってくるように」と出すのではなく、どの日にどの宿題をするのかという目安を、生徒自身に決めさせています。

この目的としては、たとえば直近で部活動の大会があった場合、「それまでに宿題を済まそう」と先の見通しを立てる習慣を、早い段階から生徒たちにつけさせるためです。

宿題は授業直前の短時間で取り組んでも身につきません。

計画表をとおして学習にふれる頻度を増やすことは、学んだことを記憶に残りやすくすると同時に、学習習慣を定着させるねらいもあります。

また少人数集団指導クラスでは、毎回確認のための小テストを実施しています。

テスト不合格者には再テストがあり、毎日の時間割のなかに再テストの時間を設けているのも、当塾ならではの特徴です。

テストの採点後に各自見直すだけでは学習内容の確認や定着は十分にできません。再テストには、わからないところや苦手分野を克服し、宿題で取り組んだことのアウトプットもできるという利点があるんですよ。

完全個別指導に関しては、経験豊富なプロ講師が、生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成しています。

授業・カリキュラムともに、一定基準を超えた質の高さを補償している
ことが当塾の強みです。

そのほか、公式LINEを通じて、カリキュラムや学習状況の報告、諸連絡をおこなったり、完全個別指導の生徒には、毎月末に学習記録を渡したりなど、生徒・保護者との連携もこまめにおこなっています。

授業風景の画像

ー指導にあたっている講師について教えてください。

渡邊:当塾では、英語・数学・理科を担当する私と、英語・国語・社会を担当する鈴木講師のふたりで、すべての授業を受けもっています。

ふたりとも学習指導に10年以上携わってきていて、成績アップや受験指導に関する知識やノウハウを豊富に備えたプロ講師です。

当塾ではアルバイト講師は雇用しておらず、新規講師の採用も現状では予定していません。

まずは、“少人数でも質の高い教育を、このエリアでしっかり根付かせたい”そんな想いで取り組んでいます。

「わたなべ塾」のコース・カリキュラムは、下記のページからもご覧いただけます。
口コミ評価:-
no-image
教科書準拠のカリキュラムだから学校の予習・復習に強い
授業形式
集団授業 / 個別指導
対象学年
小学生 / 中学生
目的
-
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

学力をしっかり伸ばす!先取り授業と復習で定着を

男の子に指導している授業風景の画像

ー貴塾のコースやカリキュラムについて教えてください。

渡邊:中学1、2年生の少人数集団指導は、週2回の通塾で、基本コースの英語・数学の2教科に、理科・社会を追加した4教科の受講も可能です。

英語と数学は学校の先取りで授業を進めています。これは全学年・コース共通です。

まず塾での学習で余裕をもって備え、学校の授業でおさらいをして、定期テスト前に復習をする。このように3度ふれて、さらに宿題で定着をはかることで、より効果的な学習ができます。

理科と社会は復習形式で演習に取り組み、解説でポイントをおさえる授業です。先取りで進める英語・数学に対して、理科・社会は復習と確認が中心ですね。

中学3年生の少人数集団指導は、週3回の通塾で、高校入試に向けた勉強も必要になってくるため、5教科すべて先取りで授業を進めています。

完全個別指導は、1コマあたり50分の授業で、先取りと復習を徹底しておこなっており、学力をしっかり伸ばすためにも週2回の受講を推奨しています。

個別指導塾で1コマ90分や100分などが主流であるなか、当塾があえて50分にしている理由は、「90分×週1回」より、「50分×週2回」のほうがより学習の定着がはかれると考えているからです。

また私たちも、生徒のモチベーションを上げる声かけの頻度を増やすことができるので、生徒や保護者と密に連携をとるためにも、この体制をとっています。

ー料金についても教えてください。

渡邊:学年・コースごとの月額料金は以下のとおりです。

入試前などの時期による変動もありますので、詳細は当塾ホームページの時間割・料金一覧ページをご覧ください。


【少人数集団指導】

英数 英数理社 英数国理社
中学1・2年生 19,800円 22,000円 -
中学3年生 - 30,800円 33,000円

※中学3年生の少人数集団指導は4〜8月の料金(入試演習・対策期の料金設定あり)

【完全個別指導】

週1 週2
小学生 11,000円 22,000円
中学1・2年生 11,000円 22,000円
中学3年生 13,200円 26,400円
集団授業併用 9,900円 19,800円

※全コース共通…入会金5,500円(塾生・卒塾生の兄弟姉妹は無料) 、教材費(コピー代+テキスト代)、テスト費別途 

地域に合わせたコースや入試対策も展開予定

イベントの様子の画像

ー今後予定されている新たな展開があれば教えてください。

渡邊:今後は地域に合わせた展開も考えています。

まず、近隣には英語塾や英会話教室に通う生徒が多いので、少人数集団指導の基本コースから英語を除いた、数学のみの指導を近いうちに始める予定です。

そのほかには、中学3年生のカリキュラムに含まれている入試演習のみの提供も予定しています。

中学3年生の少人数集団指導では先取り学習をしていますが、教科書内容が終わるのは11月か12月です。そのため、中学1、2年生の内容で入試に出る問題には、早めに慣れておくほうが学習効率も上がります。

入試演習は夏休み明けの9月ごろから、隔週の土曜日などでの開講を検討中です。他県の過去問などにも取り組みながら、入試に挑む学力を鍛えていきます。

早い段階から入試対策をしたい、通塾しなくても志望校には合格できそうだが念入りに勉強したい、という完全個別指導生や塾外生におすすめです。

ー最後に入塾を検討している読者にメッセージをお願いします。

渡邊:正しい努力をすれば、成績は確実に上がりやすくなります。成績アップや志望校合格に向けた正しい努力を、私たちふたりと一緒にがんばっていきましょう。

当塾では、無料体験授業も随時受け付けております。お気軽に電話や専用フォームからお問い合わせくださいね。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。


■取材協力:少人数集団&完全個別指導 わたなべ塾

口コミ評価:-
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教科書準拠のカリキュラムだから学校の予習・復習に強い
授業形式
集団授業 / 個別指導
対象学年
小学生 / 中学生
目的
-
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ
有田 幸恵
この記事を執筆した執筆者
有田 幸恵

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期は5歳から小学校6年生まで英会話教室に通う。高校受験時には家庭教師や塾の特別講習で猛勉強し、第一志望に合格。その後、芸能関係の道に進み、ライター業に転身する。エンタメや美容ジャンルの執筆を経験した後、弁護士コンテンツの法律記事に携わったのをきっかけに、読者の役に立つ情報発信を志し、2020年9月から株式会社サイバーエージェントのグループ会社 株式会社CyberOwlで編集者兼ライターとして従事。現在、テラコヤプラス by Amebaで保護者やお子さまの未来に繋がる記事づくりを目指しています。