「私塾 医仁」を取材!現役医大生が指導する”勉強ができない病気の治療”と“メンタルケア”とは

「私塾 医仁」を取材!現役医大生が指導する”勉強ができない病気の治療”と“メンタルケア”とはの画像

日本の教育は、先生の指導のとおりに横並びで進んでいくのが一般的。しかし、「先生の教え方が合わない」「自分だけが理解できていない」などと、大きなストレスを抱えている子どもは少なくありません。

そこで今回は、メンタルケアに重点をおきながら指導する「私塾 医仁」塾長の船山 尊代さんにお話を伺いました

生徒のメンタルカウンセリングを手掛ける船山さんは、「勉強がしたくてもできない」のは、“勉強ができない病気”にかかっているのだといいます。

頑張って勉強しているのに成績が伸びない、ほかの子となにか違う気がする…など、お子さまのお悩みを抱えている保護者の方は、ぜひご一読ください。

  1. 勉強を教えるだけではない!メンタルケアに重点をおいた指導塾
  2. 勉強の医師である現役医学部の講師陣が“勉強のできない病気”を治療
  3. 全国どこでも受講可能なチーム体制指導とテーラーメイドカリキュラム
  4. 「絶対に無理」という壁を打ち砕き“子どもの可能性”を伸ばす

勉強を教えるだけではない!メンタルケアに重点をおいた指導塾

教室内の画像

ー本日はよろしくお願いします。まず、「私塾 医仁」がどのような塾なのか、概要や強みを教えてください。

船山 尊代さん(以下、船山):「私塾 医仁」は、大阪なんばにある医学部・歯学部受験の個別指導塾と、医・歯・薬系の卒業試験対策 / 国家試験対策の個別指導塾です。

ただ一般的な塾や予備校とは違い、単に勉強を教えるだけの塾ではありません。

当塾では、勉強ができないのは“勉強ができない病気”にかかっていると捉え、生徒のメンタルや思考の癖、勉強法などから勉強ができない原因を分析し、原因を特定したうえで、的確な治療(指導)をおこなうのが大きな特長です。

勉強ができないのは、もともと頭が悪いからということではありません。

風邪や鬱などの病気にかかってしまうのと同じように、勉強ができないことにも必ず原因があるのです。

その原因を突き止めるために、生まれてから現在までの「記憶の再生」を試み(記憶を掘り起こし)、病気にかかった経緯や思考の癖を明らかにし、生徒が抱えている問題点を特定していくメンタル面からのアプローチをおこなっています。

こうして“勉強ができない病気”に対し、メンタル面と勉強面の両面から治療(指導)をすることで、生徒が弱点を克服できるようにし、学力を短期間で劇的にアップさせてきているんですよ。

このような形ですでに30年近く運営していますが、ありがたいことにほとんどが紹介のみの生徒さんです。

当塾ではまず、生徒の学力と思考の癖などを分析する目的で、無料体験授業を受けていただいています。

無料体験授業では、生徒がどのように問題を読み、どのように思考し、どのように理解しているか、そういったことを総合的にチェックします。

それにより、その子自身の脳の使い方に合った方法、つまり、その子が持つ能力を最大限に引き出せるようにしていくための分析をおこない、指導方針を導き出していくんです。

当塾も指導塾なので、もちろん勉強も教えます。

しかし、それ以上に生徒に自分の悪い考え方の癖を気づかせ、自分が抱える問題を解決するための物事の見方や考え方を学ばせ、意識を変え自己実現へと導いていく治療(指導)もおこないます。

なぜなら、私や周りの大人が、子どもたちの手を取り続けるわけにはいかないからです。

勉強は自分と向き合うことが基本。

だから、勉強を自己実現の材料として捉え、自分がどのような考え方を持ち、どのような思考の癖があり、なにがプラスに働き、なにがマイナスに働くのか、そういった部分を考え理解していくことを学んでもらえるようにしています。

周りの大人に依存させるのではなく、子どもたち自身が自分を指導し、自己実現を手にできるようにしていかなくてはいけないと私は考えています。

以上のように、当塾は“勉強ができない”ことを病気と捉え、そのできない原因を追究し、的確かつ適切な治療をおこなう「勉強の主治医」であり、生徒の自己実現を目指す塾だとご理解いただけますと幸いです。

勉強の医師である現役医学部の講師陣が“勉強のできない病気”を治療

講師がタブレットを持っている画像

ー講師について、採用基準をはじめ、大切にされていることを教えてください。

船山:講師のほとんどは現役の医学部生です。

台湾の大学受験予備校も並行しておこなっておりますので、中国語・英語などはプロ講師が担当しています。

生徒の能力開発をおこなうため、講師には高い勉強能力と分析能力が求められ、さらに指導方法を生徒一人ひとりに合わせて柔軟に創意工夫できることを当塾の採用基準としています。

現役の医学部生を講師として採用する理由は、高い勉強能力と分析能力、柔軟な対応が可能なこと以外にも、ほんの数年前までは彼ら自身も医学部を目指す受験生で、生徒をよく理解することができ、傾向と対策を指導できるからです。

同じ目標を持ち、戦い続け、結果を出した。それは誰よりも最適な人材だと考えています。

医学部生たちにとっては、生徒たちの「勉強のできない病気」を治療(指導)する経験が、将来医師として仕事をするうえで大きく役立ちます。

また、医学部を目指す生徒にとっても、日頃から医学部生を間近で見ることにより、未来のイメージがより容易になるのではないでしょうか。

私はいつも講師たちには“勉強の先生”ではなく、“勉強ができない病気”にかかっている生徒たちを治療する“勉強の医師”になるよう伝えています。

講師一人ひとりが指導者ではなく、治療者として生徒と向き合うのが医仁の講師の仕事です。

この点も当塾の特長のひとつかもしれませんね。

実際、当塾の講師たちは、私が驚くぐらい生徒に対してとても熱心で、自主的にWebミーティングをしています。

「この子のこういうところが気になる」とか、「こういったアプローチはどうだろう」とか、長時間にわたって意見をぶつけ合い、まるで研究者のように話し合うことが多いんですよ。

このように、能力以外にも“生徒のことを本気で考える”ことができることを大切にしています。

全国どこでも受講可能なチーム体制指導とテーラーメイドカリキュラム

ーコースについて詳しく教えてください。

船山:当塾では、以下の4つのコースを用意しています。


どのコースであっても指導方針は同じです。

指導方針の特徴は大きくふたつで、一つ目は、生徒ひとりに対して科目ごとに複数の講師が担当するチーム制を導入していること。

マンツーマン指導の場合、講師が指導法を誤ると生徒は間違った指導法で時間を浪費するリスクがあります。

そのリスクを避けるため、複数の講師がひとりの生徒の思考パターンや癖などを分析し、指導方針や指導法が間違っていないかをお互い常に確認しながら学習を進めています。

多いときではひとりの生徒に10名以上の講師が付くこともあるんですよ。

二つ目は、生徒一人ひとりに合わせたテーラーメイドカリキュラム。

先ほど述べたとおり、当塾は生徒の学力やメンタル、思考の癖、勉強法などの情報から、勉強ができない原因を分析していきます。

当然ながら100人いたら100とおりの分析ができるわけです。

その分析結果をもとに、未来を見据え、弱点を克服していくための完全テーラーメイドカリキュラムを作成します。

どのコースであっても指導方針は同じなため、受験から学校の授業など、幅広く各種対応が可能となっています。

そのような背景もあってか、「ここがよいと聞いた」と紹介で来ていただくことが多く、大阪以外にも東京、北海道など、全国から通っていただいていますね。

医学部・歯学部受験コースでは、高校生や浪人生の医学部・歯学部受験対策を、卒業試験対策 / 国家試験対策コースでは、医学部・歯学部・薬学部の卒試 / 国試の対策を希望される方を広く受け入れています。

台湾の大学正規留学コースは、「台湾の大学留学予備校 医仁中国語学校®」にて、台湾への大学正規留学を目指す現役高校生や浪人生の受け入れをしています。

これまでに、台湾の医学部医学科や国立大学(國立臺灣大學など)、私立大学などへの合格実績は多数です。

他コースと併用してこのコース(台湾留学)の受講が可能な点は、一般的な塾とは違った大きなポイントではないでしょうか。

台湾の大学正規留学のコースを設けたのは、日本が大学全入時代を迎え、日本国内の大学を卒業しただけではなんの武器にもならない時代がやってきたのを実感したからです。

世界を見渡せば、大学で学んだ専門知識に加え、堪能な語学力を持った若者が多くいる。しかし日本人は語学においては圧倒的に劣るのが実情です。

だからこそ、将来的にますます世界で必要とされる言語である、中国語や英語で専門知識を学べる環境が必要だと考え、このコースを設けました。

また、近年、日本は経済的に厳しい状況となり、大学進学の道を諦めなければいけない子どもも増えてきています。

台湾は、中国語と英語で専門知識を学べる環境があるだけでなく、教育水準も高く良質なカリキュラムを提供しています。

そのうえ、日本国内の大学と比較し、学費や生活費なども安いため、日本の大学進学を諦めなければいけない子どもたちの新たな選択肢として、積極的に提案していきたいと考えています。

なお、住む場所に関わらず、高水準の授業を受講できるよう、医仁ではほかの塾に先駆けて10年以上前から「医仁クラウド」というオンラインでの授業も提供してきました。

オンライン授業以外にもすべてのコースで家庭教師の派遣もおこなっていて、時間的にも経済的にも負担が少ないため、特に地方の生徒からは好評です。

ー指導料金についてもお聞かせください。

船山:料金については、1時間当たり5,500円からとなっております。

すべてのコースが生徒一人ひとりに合わせたテーラーメイドカリキュラムとなるため、具体的な金額などは体験授業後の面談時にご案内させていただきます。

また、生徒の学年、志望学部(志望校)、時間数、担当講師、授業方式(対面 / オンライン)によっても、1時間当たりの金額は異なりますね。

体験授業の際に、受講の目的やご予算なども踏まえて相談に乗らせていただきますので、お気軽にお伝えいただければと思います。

「絶対に無理」という壁を打ち砕き“子どもの可能性”を伸ばす

ー今後の展開について教えてください。

船山:これまで培ってきた勉強面と心理面の分析などのノウハウや考え方、取り組みを軸に、新たにいくつかの事業を立ち上げようと動いているところです。

今ある勉強の形やカウンセリングの形とはまた違う、より子どもたちのためになるようなものを強化しつくり上げていますので、ご期待いただければと思います。

ー最後に入塾を検討している読者にひと言メッセージをお願いします。

船山:勉強ができない理由はさまざまですが、いずれにしてもそういった子どもの多くは、「自分には無理だ」と感じています。

さらには保護者の方を含めた周囲も、「この子は無理だ」と思っているかもしれません。

しかし、無理になっている原因は絶対にあり、そこさえ解消してあげられれば、子どもは必ず伸びるんです。

私塾 医仁でなら、きっとその壁を突破できます。

だから、お子さんはもちろん、保護者の方も無理だと諦めないで、まずはお気軽にご相談ください。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。


■取材協力:私塾 医仁