「合格メソッドWITH」の完全個別カリキュラムで計画的な受験対策！指導内容について聞いてみた

受験対策でやるべきことは、人によってまったく違います。なぜなら現在の成績や目指す志望校次第で、適切な学習の進め方や推奨される教材が変わってくるからです。

そのため受験対策で塾に通うなら、画一的な指導をおこなう塾ではなく、個別に最適な学習計画を立ててくれる塾を選ぶとよいでしょう。

今回は、完全個別カリキュラムで計画的に志望校合格を目指せる「合格メソッドWITH」宇都宮校塾長・鮎澤 和弘(あゆさわ かずひろ)さんにお話を伺いました。

受験対策のやり方がわからない方、難関校合格を目指したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 「合格メソッドWITH」は計画重視の指導が特徴
2. 大学受験に関する豊富な情報を活かし難関大学にも対応
3. 通塾・オンラインが選べる各コースと料金を紹介
4. オンライン学習を軸に、生徒の挑戦をサポートしていく

「合格メソッドWITH」は計画重視の指導が特徴

ー本日はよろしくお願いします。まず「合格メソッドWITH」はどんな塾なのかを教えてください。

鮎澤 和弘さん(以下、鮎澤)：「合格メソッドWITH」は、映像授業や個別指導といったさまざまな方法を使いながら、完全個別カリキュラムに沿って指導を進めていく塾です。

一般的な塾との違いは、PDCA理論を教えるなど「計画」を重視している点です。

たとえば大学受験の場合は、まず生徒の成績・目的・志望大学に沿った計画を綿密につくります。そして、その計画に基づいて、映像授業や市販の参考書・問題集を組みあわせていくんです。

映像授業はたくさんの種類を用意しており、基本的には参考書と一緒に併用して進めていくやり方になりますね。

参考書については、約300種類のなかから生徒ごとに最適なものを紹介しています。

使用する参考書は計画表に全部載せていますので、ただ授業を受けるだけではなく、生徒自身に受験勉強を進めてもらうことが可能です。

大学受験に関する豊富な情報を活かし難関大学にも対応

ー「合格メソッドWITH」ならではの強みはありますか？

鮎澤：当塾の強みは、難関大学の合格者がすごく多いところです。

生徒数の少ない小さな塾にもかかわらず、「東京大学」「京都大学」「慶応義塾大学」「早稲田大学」など、偏差値の高い大学に受かる生徒が多くいます。

基礎からやり直すために中学校の勉強から始める生徒もいますが、当塾は「一流講師の映像授業」「個別指導」「東大生にいつでもLINEで質問ができるサービス」などを用意して、どんな生徒のわからないことにもしっかりと対応できます。

また、当塾は「TSUTAYA」とも提携しているので、TSUTAYAの店舗に行って「合格メソッドWITHの生徒です」と言えば、お店の方がうちで使用している参考書はすべて出してくれますよ。

ー難関大学に合格するための指導体制がきちんとできているのですね。

鮎澤：はい。一般的な学習塾にはない、大学受験についての知識や情報を豊富に持っています。

当塾は、学習計画表の作成をほかの塾からも請け負っているほどの信頼と実績があります。やはり「計画重視の指導」は一番の強みですね。

ー講師採用や育成はどのようにされていますか？

鮎澤：アルバイト感覚ではない、責任感のある大学生を採用しています。

大学生講師といっても、指導方法や当塾の理念についてはしっかりと教育していますし、当塾の卒業生もいるので心強いですよ。中学生の生徒は、ほとんど大学生講師が担当している状況です。

高校生の指導に関しても、実際に大学受験に合格した経験を持つ当塾の卒業生が、自分が高校生の頃にやっていたことをそのまま生徒に伝えてくれています。

通塾・オンラインが選べる各コースと料金を紹介

ーオンライン授業にも対応しているそうですが、評判はいかがですか？

鮎澤：おかげさまでご好評いただき、通塾よりもオンライン授業を希望される方はどんどん増えている状況です。

コロナ禍以前から「通信タイプ」という呼び名でサービス提供していましたが、今はZoomも取り入れているので、より進化しています。

ちなみに、当塾のオンライン授業を利用している生徒は全国各地にいるのですが、宇都宮校で担当しているのは栃木県内の生徒だけです。他県の生徒に関しては、九州の拠点でフォローしています。

ー宇都宮校で受講可能なコースについて教えてください。

鮎澤：中学生向け通塾コース、高校生向け通塾コース、中学生向けオンラインコース、高校生向けオンラインコースの4つです。

中学生・高校生ともに映像授業をおこないますが、それぞれ教材が違います。

中学生向けのコースでは、教科書準拠のテキストと映像授業、それから「速脳」というタブレットを使った学習です。これらの教材を使いながら、人工知能を利用した数学の学習や英検対策をおこないます。

中学生は長時間勉強させると疲れてしまうので、タブレットのアプリを使い、ゲーム感覚で反射神経や情報処理能力を向上できるようにしているんです。

授業は1コマ20分ですが、テスト前になると1時間くらい個別指導をするときもあり、内容は通塾もオンラインもまったく同じで、オンラインの場合はZoomでおこなっています。

高校生向けのコースでは、多様な入試形態にも対応しており、今後主要な入試方式になってくる推薦やAO入試のための、面接特訓、自己推薦文・論文の書き方もサポートしています。

また、「セミナー」という大学生トレーナーによる大学受験に関する解説もおこなっており、普段の学習指導でよく出る質問や、つまづきやすいポイントについて、毎回テーマを変えて教えてくれます。

ープログラミングコースは受講できますか？

鮎澤：宇都宮校では、プログラミングコースは提供しておりません。

校舎によって提供可能なコースが異なり、博多駅前校、四日市駅前校ではプログラミングコースを受講可能です。

ー料金について教えてください。

鮎澤：まず、中学コースの料金から説明します。

■中学コースの月謝

※上記料金は税込み価格です。

鮎澤：中学コースは、週1回～3回から通塾回数が選べ、それによって月謝が変わります。また月謝のほか、入塾金とテキスト代、諸費が別途必要です。

続いて、高校コースの料金について説明します。

■高校コースの月謝

※上記料金は税込み価格です。

鮎澤：高校コースは、受講教科数によって料金が変わります。

たとえば高校3年生の通塾コースの場合、1教科受講で27,500円、5教科受講で57,200円です。通塾コースと通信コースでは、通信コースのほうが若干お安くなっています。

また上記表の月謝とは別に、入塾金・諸費が必要です。そのほか季節講習を受ける場合は、別途費用がかかります。

オンライン学習を軸に、生徒の挑戦をサポートしていく

ー今後の展望を教えてください。

鮎澤：「合格メソッドWITH」全体の取り組みとしては、より広いニーズに応えられるよう、オンラインコースに力を入れていきたいと考えています。

やはり通塾しなくていい、時間が自由という点は、オンラインの強みです。当塾では、生徒の都合のよい時間を選んで自由に勉強してもらっていますし、塾に来なくてもLINEで質問できる環境を整えています。

東大生のLINE指導は24時間受け付けており、遅くとも翌日には回答が届くので、とても便利なんですよ。

ー最後に読者の方へ一言メッセージをお願いします。

鮎澤：頑張ればなんとかなる生徒が多いですから、「とにかく諦めるな」と伝えたいです。

大学受験や高校入試はすごく大変です。「合格メソッドWITH」の生徒は、もともと成績がよい人ばかりではありません。それでもみんな、自分で高い目標を持って勉強しています。

残された時間と自分の目標があるなら、成績に関係なくチャレンジするのはすごく大事なことですし、この経験は、大学生や社会人になっても絶対に活きてきます。

叶えたい目標がある方は、ぜひ当塾にお越しいただき、一緒に頑張りましょう！

ー本日は貴重なお話をありがとうございました！

■取材協力：合格メソッドWITH