「SEED進学会」は勉強のやり方を徹底的に教え込む!指導方法やこだわりを聞いてみた

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どれだけ頑張って勉強しても、勉強のやり方が間違っていると、なかなか結果につながらないことがあります。

とくに受験を控えているお子さんや、難関校を目指しているお子さんほど、効率的で結果に結びつく勉強方法を身につけておかなければなりません。

「SEED進学会」は、“勉強のやり方をイチから教える塾として、山梨県の甲府市を中心に7教室を展開する地域密着型の学習塾。

今回は「SEED進学会」の代表・栗山 貞さんに、指導の内容やこだわりについてお話を伺いました。

甲府市で塾をお探しの方、お子さんに勉強のやり方を身につけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 勉強のやり方を教える地域密着型の個別指導塾
  2. 自分の頭で考えられる生徒を育てたい
  3. 厳しい採用基準の裏にある真意とは?
  4. 首都圏と同水準の指導を実現する「大学受験コース」
  5. 生徒の将来を見据えた教育をおこなう

勉強のやり方を教える地域密着型の個別指導塾

「SEED進学会」指導風景

ー本日はよろしくお願いします。まず「SEED進学会」はどのような塾なのか教えてください。

栗山 貞さん(以下、栗山):「SEED進学会」は、小・中・高校生向けに1対2の個別指導をおこなう学習塾です。

山梨で地域密着型の指導をおこなって15年になりますね。最近では、通常の授業に加えて、YouTubeを利用した講座もおこなっています

子どもにとっても、教室で講師の話を聞くより、動画を観たほうが頭に入りやすいという分野もあるんですよね。今は動画の時代ですからね。  

YouTubeでの講座を始める前は、主に高校生を対象にLINEのグループチャットを利用して、わからない部分を教えたりしていたのですが、そのとき「質問が多いものは動画にしよう」という流れができたんです。

当塾は勉強のやり方を教えることに注力していますので、それについての指導も動画に盛り込んでいます。

ーオンライン教育のニーズが高まっている現在にマッチしていますね。

栗山:実は以前、コロナ禍の状況もあって、保護者の方にアンケートをお願いしたんです。すると意外なことに、緊急事態宣言下においても、通常どおり塾へ行って教えてもらいたいというニーズが根強いことがわかりました。

保護者の方のなかには「自分が仕事に出かけたあと、子どもが勉強しているか不安」「子どもが何時に起きて、何をやっているのかもわからない」といった不安の声が多かったんです。

そこで当時、無料のオンラインスクールを実施してみました。

好きな時間に好きなだけ勉強するといった、子どものやる気まかせの学習にせず、朝9時から昼12時まで、決まった時間にZoomへ入ってきてもらうようにしました。

各学年ごとに課題を与えて、勉強するという場をつく
ると、生徒さんはかなり高い確率で参加してくれました。中学生の参加率は80%を超えていましたね。

朝9時までにちゃんと起きて、準備をして、Zoomに入らなければいけませんので、
お母さんが朝家を出るときに、ずっと寝っぱなしということがかなり防げたようです。

「学校が休校で不安だったけれど、たとえ3時間だけでも、机に向かって勉強をしてくれるのはありがたい!」と保護者の方に好評でしたね。そういうサービスをおこなったことも、今の動画での学習につながっています。


ー生徒や保護者のニーズを感じ取って、それを反映させたということですね。

栗山:そうですね。当塾は全国区の大手塾ではないので、スピードが大事だと思うんです。

小回りがきくので、生徒さんや保護者の方のニーズをいち早く察知して反映できるようにしています。

今後もおそらく、いろいろと柔軟な対応が求められると思うんですよね。全部に対応できるわけではありませんが、YouTubeなどの動画やZoomなど使って、さらに何かできればいいなと常に考えています。

自分の頭で考えられる生徒を育てたい

「SEED進学会」の指導風景

ー指導方針にこだわりがあればお聞かせください。

栗山:もともと個別指導というのは、「大手のクラス指導だとついていけない」「学校の授業にしっかりついていきたい」という子どもたちのニーズがあって、伸びた背景があると思うんです。

ですからクラス指導の弱点を補うという意味では、もちろんいい部分はあります。

一方で、隣に座っている講師がすぐに教えてしまうと、自分で考えなくなるリスクがあるなと。

僕は塾の講師として、クラス指導をおこなっていたことがありますが、その経験からしてもやはり、個別指導の生徒はとくに依存心が強くなってしまう傾向があるんです。

講師は生徒に聞かれたら、よかれと思ってなるべくたくさん教えようとしてしまう。

わからなかったらすぐに聞こうとする考えが身についてしまうと、やがて依存心が生まれてしまいます。自分で問題を解決しようという力が失われてしまうのは、すごく大きな問題だと思うんです。

中学校や高校、もしくは大学へ進学したとき、問題解決能力が備わっていないためにお子さん本人が困ってしまうわけです。

個別指導のその部分が問題だと思って「SEED進学会」を立ち上げた経緯もあり、当塾では生徒に質問されたらすぐに答えを教えるのではなく、まず質問をします

たとえば「どこがわからないのかな?」「どこまでわかった?」などです。答えを間違えたとしたら「なぜ間違えたと思う?」「どこでつまずいたのかな?」という感じで聞きます。

もちろん入塾したばかりの子どもにそれをやってしまうと負担が大きいので、最初のうちは教えますが、そこから徐々に、こちらから質問をしていくように心がけています。

生徒の考える力をしっかり伸ばしてあげることで、本当の自分の力を身につけてほしいという気持ちがあるので、当塾は「生徒に考えさせる。なるべく教えすぎない」という指導方針を徹底しています。

これこそが「SEED進学会」の信念です。

また、それにプラスして勉強のやり方も大切です。ただ単に与えられた宿題をやるのではなく、勉強のやり方を身につけていく方向に大人が誘導しないと、それを問題だと気づかないまま流れてしまいます。

そのためにもやはり、少しずつ勉強のやり方を学んでいく必要があるんです。

ー単純に成績を伸ばすだけでなく、自ら学ぶ力を鍛えることが大事なんですね。

栗山:これからの世の中、問題解決能力がとても大事になってくると思うんです。

AIが半分以上の仕事を奪ってしまうんじゃないかといわれている近い未来、そこでも必ず残るものが、「問題解決能力」だと思います。

問題というものはどの時代でも常に生まれます。だからこそ、自分の頭で考えられる生徒さんを育てたいですね。

それが当塾の揺るぎない信念であり、一番の強みだと考えています。

厳しい採用基準の裏にある真意とは?

「SEED進学会」の講師陣

ー講師の採用率が25%と、かなり厳しい基準かと思いますが、そこに至った経緯を教えてください。

栗山:講師のキャラクターや性格によって、生徒の勉強に対するモチベーションが上下すると思っています。

ですから、ただのアルバイト感覚で講師をする人ではなく、そこにプラスアルファの何かを持っている人を採用したいという想いがあります。

講師が足りていない塾だと「人が来てくれたらとにかく採用する」という状態になってしまいがちですが、当塾は先生からの紹介なども多いので、講師が足りないという状態はほとんどありません。

ですから自ずと、当塾の志をわかってくれる人や、教育の仕事に強い想いを持っている人を選んで採用することになります。

ホームページには「採用率25%以下」と書いてありますが、実際の採用率は21%ぐらいですね。一般的には、厳しい採用基準じゃないかなと思いますが、自然とそうなりました。

首都圏と同水準の指導を実現する「大学受験コース」

「SEED進学会」の各コース

ー各コースについて教えてください。

栗山:高校生の場合は、大学受験があるので「大学受験コース」を用意しています。

山梨県は東京都などに比べると、情報も予備校講師陣の質もなかなか追いつけないという現実があると思っています。

ですが、それによって山梨県にいる大学受験生が不利になってはいけません。そこで、当塾では「受験コンパス(※1)」と「学びエイド(2)」の2つのシステムを導入しています。

※1:大学受験のための学習計画作成や進捗管理などが可能なサービス。
※2:1本5分の映像授業や各種管理機能で学習をサポートするサービス。


大学受験で一番大切なのは、模試の結果などから現在の自分の立ち位置を把握し、そこから受験までに何時間勉強をすればいいのか、その時間をどのように使って勉強すればいいのかを知ることだと思うんです。

大学受験にもなると、塾や学校で勉強したから合格するというほど簡単ではありません。塾や予備校へ通うのももちろん有効ですが、それよりも自分で勉強することが圧倒的に大きなウェイトを占めるわけです。

そのなかで「自分が何をすればいいのかわからない」「どの参考書を使って、どれだけ勉強すればいいのかわからない」といった、根本的な悩みを抱えている生徒さんが多いと思うんですよね。

ですから「受験コンパス」を使って、共通テストや二次試験までの時間を逆算し、どの問題集を何時間やるかということを、すべて一覧表にしています

このシステムにより、生徒さんは合格までの道のりがわかり、「このまま進めれば大丈夫なんだ」と安心して勉強できるようになります。

地方に住んでいる大学受験生であっても、首都圏と同じような情報の確保と勉強の質を保っていくために「大学受験コース」はあるんです。

「SEED進学会」の小学生・中学生指導風景

ー小学生、中学生にはどのように指導されていますか?

栗山:まず中学生の場合は、定期テストごとに「定期テスト対策」を必ずおこなっています。

「到達度テスト」や「校長会テスト」と市によって呼び方は異なりますが、中学3年生は実力テストもあるので、それに向けての講座も実施します。

また、小学校高学年から中学生のお子さんが塾に入る理由としては、目的の高校に合格するためというのが一番大きいと思いますので、受験を目的とした指導をしっかりおこなっています。

個別指導塾の多くは「英語」と「数学」がメインで、全教科を教える塾はなかなかありません。

ですので、テスト対策や夏期・冬期の講習、中学3年生の「受験コース」、そして夏の終わりから受験までにおこなう受験対策も含め、5教科をしっかり指導するのが当塾の基本となります。

ー授業料について教えてください。

栗山:週2回受講する生徒さんが多いのですが、その場合ですと、小学1・2年生が12,800円(税込価格14,080円)で、小学3〜6年生は15,800円(税込価格17,380円)、中学生は22,800円(税込価格25,080円)〜、高校生は28,800円(税込価格31,680円)〜です。

中学生・高校生については、学年が上がるごとに授業料が少し高くなります。以上の授業料に加えて、入会金として10,000円(税込価格11,000円)をいただいています。

各種料金に関しては、お子さんの年齢や入塾する時期によって異なりますので、正確な金額を知りたい方は、お気軽にご相談いただければと思います。

時期によっては入会金無料のキャンペーンをおこなっていますので、ぜひご活用ください。

生徒の将来を見据えた教育をおこなう

「SEED進学会」外観画像

ー甲府市をメインに教室を展開されていますが、今後、教室を拡大される予定はありますか?

栗山:現在、1~2年に1教室のペースで新たな教室を開いています。

山梨県内でもまだ教室を出していない地域がありますので、無理のないスピードで、ゆっくり展開していこうかなと思っています。

去年新しい教室を作ったばかりなので、次回の新教室は2022年以降になる予定です。


ー最後に、入塾を検討している読者へメッセージをお願いします。

栗山:小学生・中学生・高校生の子どもをお持ちの保護者の方は、悩みが尽きないと思います。とくに高校受験に関しては「自分が受けたほうがまし」と思ってしまうくらい、ストレスがあるという話も耳にします。

ですので、塾をただ単に「勉強させる場」とか「成績を上げる場」と考えるのではなく、悩みを相談して、具体的なアドバイスや解決を求める場として使っていただくのがいいと思います。

それこそ、お医者さんと似たような形で。やはり専門的な人に相談したほうが、いいアドバイスをもらえることが多いじゃないですか。

とくに、塾を検討している保護者の方は、自分の子どもの将来を本当に真剣に考えてらっしゃいます。正解がわからないなかでも、ベストを尽くそうと頑張っている方が多いですし、それは本当に素晴らしいことだと思います。

当塾の方針としては、ただ単に成績を上げて受験に合格させるだけではなく、生徒の将来を見据えての教育をおこないたいと考えています。

ゆくゆくは社会に出て、荒波にもまれる。そのなかでも自分をしっかり持ち、問題を解決するために自分の頭で考える。

そういう生徒さんになってもらいたいという気持ちで指導していますので、そのような教育の機会を設けてくださるのであれば、ぜひ当塾にご相談ください。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました!


■取材協力:SEED進学会