デジタル・ナレッジの『すらたん』で完璧なリスニング対策!導入メリットとサービスへの想いとは

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近年の高校入試ではリスニングの配点が高くなる傾向にあり、リスニング対策の重要性が増しています。

しかし、リスニング対策は短期間で効果の上がるものではありません。また効率的にリスニング力を鍛えるにはノウハウも必要です。

そこで今回は、デジタル英語教材『すらたん』を提供している「株式会社デジタル・ナレッジ」の竹平 裕紀子さんにお話を伺いました。

竹平さんは教育ICTサービス事業部のシニアディレクターで、公立高校入試の過去問を活用したリスニング対策のウェビナーにも登壇されています。

リスニング対策にお悩みの塾関係者の方、デジタル教材で生徒の学習効率をサポートしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

  1. eラーニング・ソリューションをワンストップで提供
  2. 『すらたん』ひとつで完璧なリスニング対策が可能に
  3. “学びの架け橋”となり学習サポートのお手伝いを

eラーニング・ソリューションをワンストップで提供

女の子がタブレットを見て勉強をしている画像

ー本日はよろしくお願いします。まず「株式会社デジタル・ナレッジ」はどのような会社なのか教えてください。


竹平 裕紀子さん(以下、竹平):株式会社デジタル・ナレッジは、“日本で初めてのeラーニング専業事業者”として、1995年12月に設立されました。

事業コンセプトは、教育機関や研修部門にある「知識(ナレッジ)」をより効率的・効果的に流通させる“学びの架け橋”であり、教育事業者や学校、一般企業等、現在までに2000を超えるeラーニングを提供しています。 

私が所属する教育ICTサービス事業部は、主に学習塾でお使いいただく、小学生〜高校生向けの学習用ICT教育サービスを提供しています。

今回お話しする『すらたん』も、教育ICTに関わる事業のひとつです。

『すらたん』ひとつで完璧なリスニング対策が可能に

すらたんの画面の画像

ー『すらたん』について教えてください。


竹平:すらたんは、入試に必要な“リスニング力”を高めるために開発したデジタル英語教材です。

近年の高校入試において、リスニングの配点はどんどん上がってきています。

そのため、これまではリーディングで点数を取れればよかったのが、リスニングも点数を落とせない状況になってきているんです。

そんななか「英語塾ならともかく、一般的な学習塾の場合、どのようにリスニング対策をすればよいのか困ることも多いのではないか?」と私たちは考え、学習塾向けのリスニング教材として、すらたんを開発しました。

すらたんには46都道府県の過去問6年分のリスニング問題が収録(※)されています。

これら膨大な量の過去問をもとに自己採点型のドリルコンテンツを搭載し、生徒の自主的なリスニング学習をサポートしています。

また効率的にリスニング力を鍛える5種類のトレーニングモードも付いているので、すらたんひとつで完璧なリスニング対策が可能です。

(※)宮城県は含まれておりません。徳島県は2019年度より今後収録予定です。

■すらたん5種類のトレーニングモード

  • ディクテーション…英語の音声を聞いて、文章の書き取りをおこなう
  • オーバーラッピング…英文を見ながら、英語の音声と同時に発音する
  • スラッシュリーディング…意味のかたまりごとに区切って英文を読む
  • リピーティング…英語の音声を聞いたあと、同じ英語を発音する
  • シャドーイング…英語の音声を追いかけるように発音を真似する

トレーニングモードの英語音声は速度調節ができ、用途に応じて英文・和訳を表示させることもできます。

教材の画面もわかりやすくシンプルなつくりになっているため、中学生でも使いやすいんですよ。

すらたんの対象学年は中学校3年生を想定していますが、中学校3年生レベルの問題を解けるなら2年生以下の生徒にも使っていただけます。

アプリのインストールが不要な点も、すらたんの特徴です。

パソコンやタブレット、スマホのブラウザ環境に対応する教材なので、学習塾や保護者の方がインストール制限をかけている端末でも利用できます。

今までリスニング対策をする際は、塾の講師の方が音源を準備する必要がありましたよね。

それがすらたんなら、ブラウザが使える環境さえあればパッと気軽に勉強できる。そして効率的にリスニング力を高めていけるのがメリットです。

また自分が住んでいる地域以外の入試問題も収録されているので、都道府県別の過去問を手元に置くよりも、いろいろな英文や英語音声に触れられます。

東京学参株式会社の画像

※画像提供:東京学参株式会社

アプリをわざわざインストールしなくてもよいのは楽ですね。問題が出る画面もとても分かりやそうです!

テラコヤプラスでは、駅や地域にあわせて塾・学習塾を検索することが可能。

入塾を検討している方は、「株式会社デジタル・ナレッジ」最寄りの末広町駅(東京都)から近い 塾・学習塾 ランキングや、台東区 塾・学習塾 ランキングなどから探してみてくださいね!

“学びの架け橋”となり学習サポートのお手伝いを

ー今後の展開について教えてください。


竹平:2022年の過去問についても、今後随時追加していく予定です。

現在、すらたんのベータ版を無償提供しているので、興味のある方は無料トライアルにお申込みいただければと思います。

ー最後に読者の方へ一言メッセージをお願いします。


竹平:『すらたん』という教材名には、「スラスラ読めるまで・スラスラ解けるまで・スラスラ聞けるまで・スラスラ話せるまで鍛錬」という意味を込めています。

リスニング学習は多くの時間を必要とするため、なかなか一朝一夕でできるようになるものではありません。

塾の講師の方々は生徒の身近なサポート役として、日々奮闘されているかと思います。

なかには思うように生徒の力を伸ばせず、苦労している方もいるでしょう。しかし、やはり学習そのものは生徒自身に取り組んでもらうしかないのです。

私たちは、すらたんをとおして生徒の学習サポートをお手伝いできたらと思っています

リスニング対策でお困りの方は、ぜひ一度すらたんをお試しいただけると嬉しいです!

すらたんの詳細 / 無料トライアルはこちら


ー本日は貴重なお話をありがとうございました!



■取材協力:株式会社デジタル・ナレッジ

有田 幸恵
この記事を執筆した執筆者
有田 幸恵

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期は5歳から小学校6年生まで英会話教室に通う。高校受験時には家庭教師や塾の特別講習で猛勉強し、第一志望に合格。その後、芸能関係の道に進み、ライター業に転身する。エンタメや美容ジャンルの執筆を経験した後、弁護士コンテンツの法律記事に携わったのをきっかけに、読者の役に立つ情報発信を志し、2020年9月から株式会社サイバーエージェントのグループ会社 株式会社CyberOwlで編集者兼ライターとして従事。現在、テラコヤプラス by Amebaで保護者やお子さまの未来に繋がる記事づくりを目指しています。