「家にいると、ついスマホを見て勉強できない」「大手塾に通っているけれど、質問ができない」そんな悩みを持つ方もいるのではないでしょうか?
「168(いろは)塾ONLINE」は、生徒一人ひとりに寄り添って、日々の学習管理から指導まで、それぞれの目標に向かって一緒に伴走するオンライン塾。
今回は、「168塾ONLINE」代表のRYOさんに独自の取り組みについてお話を伺いました。
オンラインで塾をお探しの方、勉強方法に悩んでいる方は、ぜひご覧ください。
オンラインで学習をトータルサポート
ー本日はよろしくお願いします。早速ですが「168塾ONLINE」がどのような塾なのか教えてください。
RYOさん(以下、RYO):「168塾ONLINE」は、塾のテーマとして“生徒伴走型の塾”を掲げておりまして、タブレットを用いた学習共有などで、1週間の時間、168時間を余すことなくサポートする塾です。
ー他塾にはない「168塾ONLINE 」の強みについて具体的に教えてください。
RYO:当塾の強みは6つあると考えています。1つ目が、なんといってもすべてがオンラインで完結するオンライン特化型の塾ということです。
コロナ禍において、安心して自宅で授業を受けられる、または自分の自学自習の時間も先生に見てもらえるというところで、今の時代にその点がすごく強いのではないかと思っています。
2つ目がオンライン授業の質の高さです。Zoomの使い方から、最先端のノートアプリ共有まで最新のオンライン授業を提供しています。
3つ目としては、学習プランづくりです。他塾だと宿題を出して終わりというところがほとんどだと思いますが、当塾では1週間の何曜日に何を勉強するというのを全部先生と生徒が相談した上でプランを立てます。
そのプランをもとに1週間の学習を進めてもらうので、安心して勉強に取り組んでもらうことができます。
4つ目は、まるごと学習シェアです。これが168塾の1番の強みと言っても過言ではないと思います。タブレットを使って先ほど作った学習プランが達成できているか毎日チェックしています。
もしわからない問題があったら、それを先生にシェアするシステムがあり、どれくらいできたか、どれくらい理解できているか、そういう点を含めてまるごと先生にシェアしてもらっています。
学習シェアを先生は毎日チェックしており、何か心配事があれば、その都度こちらからはたらきかけて聞いたりとか、質問に答えたりしています。
あとは、チャット相談ですね。保護者様と生徒様、どちらもご利用でき、時間を問わずいつでも相談に乗っております。
もちろん質問だけでなく、質問以外の勉強方法に関することだったりとか、たとえば勉強していて学校の課題が出たときにどっちを優先したらいいのかとか、そういう勉強の優先順位の決め方なども相談に乗ったりしています。
最後に、講師についてなのですが、講師の半数以上が国立の医学部の学生で構成されています。
医学部というところにも当塾の背景があって、医学部の学生がどういうふうに医学の勉強をしているかというと、基本的にはタブレットを使って勉強しています。
というのも、授業資料が膨大で、紙にしたら何千枚になってしまったり、教科書も何メートルという高さに積みあがってしまうので、基本的にはタブレットに全部データとして入れて、そこでノートをとったり、資料を見たりして勉強しているんですね。
自分自身がタブレットを使って勉強していく中で、タブレット学習のメリットというのを強く感じて、もっと中学生や高校生にも利用できないかというところで、タブレットを使ったオンライン学習塾というのを立ち上げるに至りました。
生徒の目線に立てる現役の医学部生を採用
ー講師の方の採用基準はありますか?
RYO:採用基準としては、まず学力に関して現役の医学部生、もしくは難関大、具体的には東大、東北大など、いわゆる“旧帝” といわれる大学以上を最低ラインとして保証しています。
しかし一番重要視しているのは、「人格」です。僕の主観かもしれませんが、塾の先生として多いのが、教えて満足しているタイプだと思うんです。
自分は知識を持っているからと教えて、その結果、教えた気になっているけれど、生徒目線ではわかったようなわかってないような…ということがけっこうあるあるなんですよ。
ですので、僕が大事にしているのは、どこまで生徒の目線に立てるかというところを意識して採用をしています。
168塾には、最初の授業を見る専門の先生がいるんです。生徒とどういう目的でどういうふうにやっていきたいのかというところをじっくり話し合って、それをもとに当分の計画を立てて、数回の授業をその先生がみます。
学習計画を立てて、こういうふうに勉強していこうねというのを全部共有して、担当の先生に移行しても大丈夫だなと思った段階で担当の先生に移行するという2段構えの仕組みになっています。
ニーズにあわせて選べるコースプラン
ー各コースの特徴を教えてください。
RYO: 自分のニーズに合わせて、必要な分だけを選べるように4パターンのコースを用意しています。「学習シェア&指導プロコース」では、学習プランの作成、専用のノートを使ったタブレットによる学習シェア、チャットによる学習・進路相談、質問対応、1対1の個別のオンライン授業、というすべてが詰まった最強のコースです。
「学習シェアベーシック」は、学習管理をして欲しいという要望に応えたコースです。授業はいらないけれど普段の自主学習の様子をみてほしいという人向けです。
また、「学習シェア 質問付きコース」は、問題の質問対応にも対応しているので、学習管理にプラスして、わからないところがあったら質問して解決することができます。
授業だけ受けたいという生徒もいますので、月4回の授業を受けることができる「授業特化コース」もあります。
当塾は生徒のニーズにあわせて、どこまでできているかによってコースを切り替えることが可能なので、その点も無駄なく利用してもらえる強みかなと思います。
RYO:各コースのメインとなる「学習シェア」は、1週間でやるべきことを毎日やるべきことに細分化して、青・黄・赤の3色で管理していき、「デイリーメモ」で1日の振り返りをします。
入力をルール化し、生徒のあらゆるノートを講師と共有しているので、計算式などをその場で見て軌道修正ができるんです。式の書き方はもちろん、ノートの書き方なども指導しています。
ほとんどの生徒さんは「学習シェア」の習慣が身に付くまで4週間ほどかかりますが、習慣化されればあとは自走できますし、自走できるよう一緒に伴走してサポートするのが僕たちだと思っています。
さらに、この「学習シェア」はやったことがデータとして残るので、勉強量が増えるというメリットがあります。
また、板書をする時間がない分、集中して授業を受けることができますし、講師が説明したことがリアルタイムでタブレットに反映されるので、効率的に学べるんです。
生徒さんにとってプラスになることばかりですので、ぜひ「学習シェア」が入っているコースをお選びいただけたらと思います。
ー料金はどのように設定されていますか?
RYO:「学習シェア」コースなら、今ならキャンペーン価格で12,000円(税込)から受講できます。初期費用として、5,000円(税込)かかりますが、その他入退塾にかかる費用はありませんので、気軽にお試しいただけます。
タブレットをお持ちでない場合は、ご家庭の事情にあわせてさまざまなご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
「学習シェア」の質をさらに高めていきたい
ー今後の展望についてお聞かせください。
RYO:オンライン学習は、まだまだ未開拓の分野で自分自身も手探りです。僕自身が開発した「学習シェア」のシステムについて、さらに内容を充実させ、質を高めていきたいと考えています。
そのほかの展望としては、普段教えているような授業のアーカイブ化を考えています。
たとえば、今この取材のように話している内容が録画されていれば、それを後から二次利用することもできますので、授業をアーカイブ化して、それを他の生徒が利用したり、復習のために視聴したりできるようにしたいですね。
ー最後に、入塾を検討している読者にひと言メッセージをお願いします。
RYO:学生さんのなかには、「ひとりで頑張っているけれど、この勉強方法であっているのかな?」、「大手の塾はハードルが高くて気軽に先生にもっと質問できれば…」、そういう悩みを持っている方もいることでしょう。
この「168塾ONLINE」で、そういった悩みを解決してほしいなと思います。
まずは、メールやLINE、webサイトからお気軽にご相談ください。ぜひ入塾をお待ちしております!
ー本日は貴重なお話をありがとうございました。
■取材協力:168塾ONLINE